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キッチンの壁をDIYするならブリックタイルがおすすめする理由とは?

私は購入した古民家のキッチンの壁をDIYしたとき、ブリックタイルを選びました。

我が家で実際に使ったブリックタイル の様子を撮影した写真
ブリックタイルについて詳しく解説した専門家の方の記事を見つけたので詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
なぜ私がブリックタイルを選んだのか?
それは素晴らしいメリットがたくさんあるからです。

ブリックタイルをキッチンの壁用タイルに選ぶメリットは次の8つが挙げられます。
ブリックタイルをキッチンの壁用タイルに選ぶメリット8選
- 見た目がかっこいい、温かみがある
- 掃除がしやすい(匂いを吸収してくれるので家の中が変な匂いがしない)
- レンガより軽いので扱いやすく加工や取り付けが簡単
- さまざまな色や質感が選べる
- 耐久性耐水性耐火性がある
- 費用が安い
- メンテナンスがいらない
- 気軽に貼る事ができる

それでは詳しく解説していきますね。
メリット1.見た目がかっこよくて温かみがある

せっかくDIYをするのであれば、カッコ良くてオシャレな壁にしたいという気持ちになりますよね。

ブリックタイルは見た目がカッコ良く温かみがあるとても優秀なタイルです。
私がブリックタイルを優秀だと思う6つの理由
- 自分好みのオシャレな雰囲気が演出できる
- アイアン調のオーナメントととの相性が良い
- 清潔感のあるオシャレなキッチンになる
- 照明を少し落とした場合でも、柔らかな陰影が浮かび上がるため、落ち着いた空間になる
- 厚みのあるブリックタイルは、温かみも感じれれるほか、通常の壁紙よりも音も吸収しやすいから、静かで安らぎたい寝室にもおすすめ
- あらゆる場所に使う事ができる
ブリックタイルは一枚一枚の厚みに違いがあるため、並べたときの凸凹とライトの当て方によって味わいのある陰影が生み出されれ、自分好みのオシャレな雰囲気が演出できるんです。
見た目にも温かみがあるだけでなく、多方向に光を反射するという特性があります。

壁紙などと比べると光がやわらかくなり、落ち着いた居心地のいい空間に仕上げることができるわ

アイアン調のオーナメントと組み合わせると、壁全体が素敵でオシャレなインテリアになります

アイアン調のオーナメントと組み合わせた様子
特にキッチンで使う場合、清潔感のあるオシャレなキッチンに仕上がります。
油はねや水汚れなどで色がくすんできた部分も、使い込まれて味わいのあるイメージに見せてくれるのがブリックタイルの特徴ともいえます。
また、匂いも吸収してくれるので、キッチンの気になる匂いがしない快適な空間を作る事ができるのも嬉しいポイントです。

湿気の多いキッチンはカビやすくて匂いも独特だよね。

このタイルにすれば、カビ臭い独特な匂いがないから快適に過ごす事ができるんだ。
照明を少し落とした場合でも、柔らかな陰影が浮かび上がるため、落ち着いた空間になります。

照明を少し落とした場合でも、柔らかな陰影が浮かび上がる壁

厚みのあるブリックタイルは、温かみも感じれれるほか、通常の壁紙よりも音も吸収しやすいから、静かで安らぎたい寝室にもおすすめ。
また、キッチンの壁だけでなく、あらゆる場所に使う事ができるのも魅力の1つです。
もしブリックタイルが余ってしまったら、他の箇所にも貼ってみましょう。
我が家では、勝手口の床に使ったり、倉庫の下に縁取りのようにして貼りました。

倉庫下をブリックタイルで縁取りをした様子
分かりやすく更にアップにした写真

縁取りしているブリックタイルのアップした様子
素敵なアクセントになって、とても気に入っています。
また玄関にもタイルを貼りました。

玄関にタイルを貼った様子
タイルのアップ写真がこちら↓

玄関タイルのアップの様子
玄関タイルにはアンティークレンガを使って、雰囲気のある玄関に仕上げました。
この独特の色合いが温かみのある雰囲気を作ってくれるので、とても気に入っています。
・レンガ調のブリックタイルは、貼るだけで洗練されたオシャレなインテリアが実現する優秀アイテム!
・黒のアイアン調のアイテムとも相性抜群で、更にカッコイイ洗練された温かみがある雰囲気にできてしまうのも嬉しいポイント!
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メリット2.掃除がしやすい

掃除の時に毎日使っているほうき

とにかく掃除がしやすくて、ホウキ1本があれば十分です。
その理由は、ブリックタイルに撥水加工処理がしてあるからです。
破水加工処理がしてある事でとても助かっている事が以下の2点。
- 油を吸収してくれる
- 食器洗い時の水はね防止

でも、撥水加工処理なのに、油を吸収するって矛盾してますよね??
家のタイルを確認すると、油跡がないので、油を吸収しくれているようなんです。
こちらが証拠の写真です。

ガス台付近の油の飛び散り跡がない壁
写真を見て頂いてもわかるように、壁に油の飛び散り跡などが見当たりませんよね?
なので、揚げ物料理をした時の油の拭き掃除は一切やりません。
食器洗浄時に壁に飛び散る水もタイルが吸収してくれるので、拭き掃除をする必要もなく、後片付けを早く終わらせる事ができます。

ガス台の上や換気扇には油やホコリで汚れが付くのでこちらは掃除をしています

ブリックタイル部分は手のひらで触っても全くベタつきがなく、濡らしたティッシュを当てるとブリックの粉がつくだけです
また、汚れが付着しても撥水加工の特性で汚れやホコリが表面に残らず、静電気も起こりにくいため、空気中のホコリなども寄せ付けません。
また、なぜか目地にも汚れがたまる事がなく、カビもできていません。
まさにいいとこ取りです。

掃除はホウキ1本で軽く掃くだけでOK
このような感じでほうきを使って壁や目地を掃除してます。↓

ほうきを使って壁を掃除している様子
ほうきの角度を変えて目地も掃除します。

ほうきを使って壁を掃除している様子を撮影した写真
朝の掃き掃除は、我が家の日課になっています。
目地を含め、施工した部分を軽く掃くだけなので、掃除を苦痛だと感じた事がありません。

今回オススメするブリックタイルにすると、掃除がしやすいので、常にきれいな状態のキッチンを保つ事ができるんです。
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メリット3.レンガより軽いので扱いやすく加工や取り付けが簡単
レンガというと、すぐに思い浮かぶのが、レンガ造りの花壇や庭にレンガを敷いて小道を作るというイメージがあります。

このレンガの厚みを薄くしたものがブリックタイルになります

レンガは積み上げて壁を作るもので、タイルは壁に貼り付けるものなんだよ
レンガはそれ自体が重く、壁全体に常に負担がかかっている状態となり、地震などに弱いです。
なので、地震の多い日本ではレンガで壁を作ることが少なくなり、ブリックタイルなどのレンガタイルを貼る事が一般的になっています。
写真は、レンガ造りの花壇や庭にレンガを敷いて小道を作る一般的なレンガ↓

レンガを撮影した写真
見た目はレンガそっくりですが、厚みが約10〜20mm、1枚200〜300gと、レンガに比べてコンパクトで非常に軽量。
そのため、室内の壁一面に貼り付ける事ができます。
写真のブリックタイルは我が家で取り寄せたブリックタイルで、ダンボールに入って届きました。↓

ダンボールに入って我が家に届いたブリックタイルの様子
とっても軽いから搬送中に何枚か割れてることも・・・
お店は、その分を見越して多目に数量を入れてくれます。
また、軽いブリックタイルは、接着剤や両面テープで貼り付ける事が可能。

私達が買ったブリックタイルはセメント系のタイルだったわ

ノコギリなどでカットする事ができるので、DIY感覚で加工や取り付けができるのも魅力的!
実際にカットしてみると、直線をカットする事は簡単にできます。

しかし、曲線が非常に難しい!
蛇口の取り付け部分が円形になっているので、その円に合わせてタイルをカットするのが本当に難しくて、カット作業にかなりの時間を費やしました。
うまくカットできずに割れてしまっても、捨てずにそのまま貼り付けてしまいましょう。
それもまた味わいがあって良いものなんですよ。
写真は夫がカットした蛇口の曲線部分で、苦心の作になりました。

カットするのが難しい曲線部分の様子

プロではないので、DIYに完璧を求めてはいけませんよ!

失敗も良い味になります!!
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メリット4.さまざまな色や質感が選べる

壁紙と違い、立体感があるため部屋に奥行き感が出て、デザインだけではなく、質感や陰影を楽しめるためるわ

なかなか飽きのこない素材と言えます。
ブリックタイルは、レンガのような色だけでなく、白やグレー、オレンジなど様々な色が揃っています。
私たちが購入したのはベージュ系のスモークイエローというカラーでしたが、ネットでは次のような色のブリックタイルも売られています。
色 | 写真 |
ホワイト | ![]() |
ダークレッド | ![]() |
レッド | ![]() |
スモークイエロー | ![]() |
グレー | ![]() |
スモークブラウン | ![]() |
ブラウン | ![]() |
オフホワイト | ![]() |
また表面がザラザラしているもの、大理石調のもの、アンティーク感があるものなど、幅広い質感から選ぶ事ができるので、組み合わせ次第でお気に入りのインテリアが実現できます。

我が家が選んだのは、表面はザラザラで凸凹、色はベージュ系を選んだわ

照明を当てた時のタイルの凸凹感がいい味を醸し出していて、壁を見るたびに、いつもいい気分にしてくれるんだ!これにして正解だったね!
初めから、レンガ調の壁にしたいと決めていたので、色や質感は迷う事なくすぐに決める事ができました。
ただ、質の良い安いタイルを探すのにとても苦労しましたが、良い商品に出会えたのでラッキーだった事を覚えてます。
楽天やアマゾンなどでも安く購入することができます↓
メリット5.耐久性・耐水性・耐火性がある

ブリックタイル には耐久性、耐水性、耐火性が備わっている超優秀なアイテムです。
それぞれ説明していきますね。
ブリックタイルの耐久性について
多少の衝撃では傷がつかない耐久性がある。
私が買ったタイルは耐久年数が通常の環境下では約30年です。

DIYして4年経過した壁だけど、傷は一箇所もないわね

本当に耐久性に優れているって事だね
我が家で飼っている4匹の猫達が、キッチンの壁を踏み台にして天窓によく乗ります。
それでも、猫の爪跡もないですし(気がついていないだけかもしれませんが・・・)、猫が登った時の衝撃でタイルが割れてしまったという事は今まで一度もありません。

キッチンの壁を踏み台にして天窓にいる2匹の猫の様子
ブリックタイルの耐水性について
撥水加工処理がしてあるブリックタイルなら、水分が染み込みにくいので、湿度が高くなりやすいキッチンでもカビの発生をおさえられます。
ブリックタイルを買うときは、撥水加工処理がしてあるかどうかを必ず確認しましょう!
これは本当に大事なポイントになるので、忘れずにチェックしてくださいね。
ブリックタイルの耐火性
ブリックタイルは防火性が高いので、コンロ付近に施工をしても問題ありません。
有害物質を含まないので安心して使用できます。

防火対策として、ブリックタイルを選んだのも理由のひとつです。
パネル方式の壁やタイルシートを使った壁よりもはるかに安全性が高いので、安心して調理をする事ができます。
他にも、調湿効果もあるので、湿度の高い日本の夏でも心地よく過ごすことができます。
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メリット6.費用が安い
ブリックタイル にしようか、天然石を用いたタイルやデザイン性が高いタイル、本物のアンティークレンガにしようか悩みました。
本物のアンティークレンガよりもブリックタイルの方が費用的にも安かったし、利点がたくさんあったのでブリックタイルを選んだんです。

他にも、タイルシートやパネルを壁に貼る方法もあったけど、それはカッコ良くないから絶対に嫌だったんです。

毎日目にするものだから、カッコ良くておしゃれな、ブリックタイルにこだわったんだよね
写真は、取り寄せたブリックタイルで、イメージした通りの色合いです。

ダンボールから取り出したブリックタイルの表面の様子
ブリックタイルの裏面は凸凹しています。

ブリックタイルの裏面

我が家が実際にかかった費用を紹介します。
ブリックタイル | ¥5,310(税込¥5,841)×2箱 |
タイル接着剤 | ¥3,000 |
平目地コテ | ¥516 |
合計金額 | ¥1,4136 |
※その他に必要な道具は家にあったので購入してません。
なんと、私が買ったブリックタイルが、ちょうどセールをやっていて55%OFFだったんです。
即買いしました。

本来なら、¥12,981(税込)×2箱=¥25,962であるのに、¥11,682(税込)でゲットできてしまったんです。
私が購入したブリックタイルの商品説明
- 楽天で2箱購入。1箱に70枚入っています(約15Kg)
- セメント系人工石材(セメント・砂・軽量骨材・色材が入ってます)
- 耐久年数:約30年
- 撥水加工処理
- 種類:ストレート
- 1枚寸法:60mm(H)×190mm(w)×10-15mm(厚)
- 重量:180-200g/枚
- 目地込み施工で約1㎡分(目地なしの場合0.75㎡)
- 配送中の割れなどを考慮し数枚多めに入っている
業者に頼んだ場合の費用は…
- タイルのみの費用がだいたい20,000円として考えます。
- 施工費が10,000円程度
- 人件費や移動費を含む諸経費が別途10%程かかる

これらを合計すると30,000円前後かかる計算になります。
更に・・・
- キッチンの壁の状態が悪く補修が必要な場合
- 既存の古いタイルを剥がす作業が発生した場合

思いがけない作業が発生した場合などは、10万円以上かかるケースも出てきます。

以上のことからも、自分でDIYした方が費用を安くする事ができるので、ぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか!
メリット7.メンテナンスがいらない
カビが生えにくく、汚れにくいので、見た目の劣化が抑えられます。
また、カビが発生しにくい事から、施工後にメンテナンスフリーで長く使用できるというのも大きなメリットも。
むしろ、緩やかな渋みが出てくるので、時の経過につれて、独特の趣が味わえるといえます。
メリット8.気軽に貼る事ができる
ブリックタイルは、インターネットでも販売されており、入手しやすく扱いやすいので、自分たちの手で気軽に貼る事ができる。
また、大がかりなリフォームに比べ、タイルは一部分だけでも試すことができるため、お手軽です。
メリット9.シックハウス症候群対策ができる
シックハウス症候群対策ができるということです。
タイルは有害な化学物質を使っていませんので、シックハウス症候群を引き起こすことがありません。
このため、家族の健康を考えたときにタイルは有力な壁材の候補といえます。

このように、ブリックタイル の特性を挙げるとキリがありません。
キッチンの壁をDIYするときにブリックタイルを選んだ場合の3つのデメリットとは?
魅力的なメリットの多いレンガの壁ですが、もちろんデメリットもあります。
デメリットは3つです。
- 作業時間がかかる
- タイルが剥がれやすい
- 業者に依頼する場合施工費用が高い
デメリットをきちんと把握しておかないと、施工してから後悔することもあります。
きちんとどのようなマイナス要素があるのかを頭に入れておきましょう。
デメリット1.作業時間がかかる

とにかく作業時間がかかります。

ブリックタイル貼りは、簡単そうにみえて、実はとても難しいDIYだという事が分かりました。
私の場合、夫と2人でやったにもかかわらず、1週間ほどかかってしまい・・・
先の見えない闘い・・・
ブリックタイルのカット作業や目地詰め作業が難しくて、壁の一部分だけなのに大変苦労しました。

ブリックタイルのカット作業をする時の「切り方とカットに必要な道具について。」私のDIY体験を元にした記事があるので、ぜひ参考にしてみてください!

もしブリックタイル貼りのDIYをするなら、計画を持って行うことをおすすめします。
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デメリット2.タイルが剥がれやすい
自分で作業するDIYの場合、正しいプロセスで行わないと、タイルが剥がれやすくなってしまうことです。
タイルを貼り付ける場合は専用ボンドの量などを確認し、しっかりと接着作業を行う必要があります。
しっかりタイルを圧着して貼ったつもりでも、数分後にはタイルが落ちて割れてしまうことが多々ありました。
この場合、ボンドの乾きが原因になります。

私は2通りのタイルの貼り方を試してみたわ
タイルを貼る方法は2つあります。
- 壁に接着剤を塗ってタイルを貼る方法
- タイルの裏にボンドを塗って、壁に貼る方法
詳しく解説していきますね。
1.壁に接着剤を貼ってタイルを貼る方法
壁に接着剤を塗ってタイルを貼る場合、早く貼らないと接着剤が乾いてしまい、剥がれ落ちてしまいます。
そのため、気持ちも焦ってしまい、雑な作業になり、仕上がりがきれいでなくなります。
また、塗る範囲が狭くても、かなり厚めに塗るのでボンドを大量に使います。
薄く塗ってしまうと、タイルをうまく貼ることができません。
他にも理由があります。
壁(下地材)にクシ目コテでボンドを塗ってしまうと、下地線がボンドでわからなくなってしまいます!!
写真は下地線を書いた壁です↓

下地線が書いてある壁の様子
写真は、下地線の上にグレーの壁専用ボンドを塗っている様子です。↓

せっかく書いた下地線が見えなくなっている様子
この時は、まだボンドを塗っても下地線が隠れてしまうことに気づかずに塗っていました。
壁にボンドを貼り始めた時に初めて、線が隠れてしまうことに気がついたんです。

このようなことから、タイルの裏に塗って貼り付けるのが、初めての人にはいい!

タイル用接着剤はかなり強力だから、タイルの裏に塗るだけで十分だよ!
タイルの裏にボンドを塗って、壁に塗る事を強くおすすめします。
2.タイルの裏にボンドを塗って、壁に貼る方法
一枚一枚接着剤を塗っていくので、時間はものすごくかかります!
でも、一枚一枚塗る事で丁寧に正確に貼る事ができるので、剥がれ落ちる事がほぼないです。
写真は、タイルの裏に壁専用ボンドを塗っている様子です。↓

タイルの裏に壁専用ボンドを塗っている様子
ボンドの量も、壁に塗って貼るよりも、ボンドの量が少なくて済む気がします。
なので、ボンドを無駄に使う事がなくなるので経済的にも良いです。
デメリット3.業者に依頼する場合施工費用が高い
タイルそのものはそれほど高くありませんが、壁一面となると大量のタイルが必要になります。
そうなってしまうと、作業に手間と時間がかかり施工費用が高くなります。
私が施工した範囲、は幅約2500mm、高さ約1700mm。
約4㎡です。
上記参考サイトを参考にすると、約2m2の施工範囲で30,000円前後かかります。
我が家は、4㎡ですから、60,000円前後の費用を業者に支払うことに。
他にも、予期せぬ事態、補修が必要な場合などが発生したら10万以上の費用が…。
そして、工期も長くなるというデメリットがあります。
こうなると、自分でタイル貼りをする方が、経済的には断然お得です。
我が家のDIYビフォーアフィター画像
DIYビフォー画像
キッチンには窓もありましたが、撤去しました。

キッチンのDIYビフォーの様子
キッチンの壁を壊すDIYも大変でした。

キッチンの壁をDIYしたbefore・afterの様子
壁を壊して合板を貼りました。

ブリックタイルを貼るキッチンの合板の様子
DIYアフター後の画像

DIYアフター後の様子
まとめ
キッチンの壁を選ぶ時に、どんなタイルにすればいいのかよく分からずに悩んでいる人のために記事を作ってみました。
初めてキッチンの壁をDIYをする方は、ブリックタイルをおすすめされても全くイメージが湧かないかもしれません。
- ブリックタイルって赤レンガと何が違うのか
- ブリックタイルは高額なんじゃないのか
- 掃除は大変じゃないのか
- DIY初心者でも扱えることできるのか
私もキッチンの壁をブリックタイルに決めても、壁が出来上がるまでは、ブリックタイルにして満足できるのか不安だったので、気持ちがよく分かります。
実際に作業を始める時に、DIY初心者でも作業ができるのか、仕上がりはカッコ良くできるのか不安は募るばかり…
でも、初めてのタイル貼りをした私達でも自分でタイルを貼る事ができ、しかもカッコ良くてオシャレな仕上がりの壁にできてしまったのです!!
オシャレでカッコ良いキッチンの写真がこちら↓

DIYしたキッチンの様子
そして、キッチンの壁のDIYをして4年が経過した中で思う事があります。
「本当にブリックタイルを使って良かった!!」という事です。
この記事では、私の経験を元に、キッチンの壁をDIYするならブリックタイルをおすすめするメリットとデメリットについて書きました。
これを読めば、キッチンンの壁をブリックタイルにするか迷っているあなたも、悩む事なくブリックタイルでキッチンの壁を作りたくなるような気持ちになってくれたらとても嬉しいです。

ブリックタイルの貼り方・切り方についての記事も参考にしてみてください!
ブリックタイルの「貼り方」については、こちらから↓
ブリックタイルの「切り方」については、こちらから↓
さらに、
「タイル壁の目地詰めの施工方法などについて」さらに詳しく解説した記事があるので、ぜひ参考にしてくださいね。↓