スポンサーリンク
DIY初心者がキッチンの壁にブリックタイルを貼ってみた!
築48年で5年間空家だった古民家を200万円で購入しました。
下の写真の左側が移住したときのキッチンの様子です。
このキッチンをDIYして写真右のように、ブリックタイルを貼ってキッチンの壁をリフォームしました。
初心者だった私たちでもブリックタイルを使ったDIYてキッチンの壁を、満足のいく仕上がりにすることができました。
↓今回、キッチンの壁のDIYで使ったブリックタイルです。
↓DIYでキッチンの壁を壊して壁にしたbefore・afterの様子
台所の壁は、窓は取り付けずに、一面に合板を張りました。
キッチンの壁を壊して、合板を張ったやり方についての記事があるので、参考にしてみて下さいね。
↓そして今回、こちらの壁一面にタイルを張っていきます。
対象となる壁はDIYしたキッチンの合板の壁。
換気扇・蛇口・コンセント・ガス・ガスの元栓が絡むので、そこもちょっと難しい点になります。
初心者でも失敗せずにブリックタイルを貼れたコツとは?
初心者だった私たちが、失敗せずに、満足のいく仕上がりにブリックタイルを貼れたコツは5つあります。
コツをおさえてブリックタイル貼りを行えば、初心者の方でも成功すると思います。
次に、キッチンの壁にブリックタイルを貼るのに必要な道具について解説していきますね。
キッチンの壁のDIYでブリックタイルを貼るのに必要な道具とは?
キッチンの壁のDIYでブリックタイルを貼るのに実際に使用した道具を紹介します。
この道具はあったほうが便利なので、これを参考にして買い揃えることをおすすめします。
道具名 | 写真 | 使用用途 |
ブリックタイル |
|
|
接着剤(ボンド) |
|
|
スクレーパー |
|
|
ボンドベラ (プラスチックヘラ) |
|
|
くし目コテ |
|
|
目地ゴテ |
|
|
コテ板 |
|
|
バケツ |
|
|
軍手 (ビニール手袋) |
|
|
定規 (メジャー) |
|
|
ボールペン |
|
|
ブルーシート |
|
スポンサーリンク
今回のブリックタイル貼りにかかった費用とは?
私たちの場合、家全体をDIYしているので最低限の道具は揃っている状態でした。
そのため、このトイレのDIYのために購入した備品の費用は次の通りです。
商品 | 費用 |
ブリックタイル | 10,620円(1箱5,310円×2箱) |
タイル接着剤 ※詳細については下を参照してください |
8,325円 |
平目地コテ(2本) | 260円×2本=520 |
合計金額 | 19,465円 |
19,465円で、ブリックタイルを貼りかえることができました。
タイル接着剤の費用について
今回、5つもの種類の接着剤を使いました。
購入したボンドの詳細をお伝えします。
商品名 | 写真 | 費用 |
セメダイン タイルエースPro グレー2kg1本 |
2,480円 | |
タイルメント セラミックボンド |
3,690円 | |
セメダイン 内装用接着剤 コンクリメントV |
980円 | |
トーヨー タイル接着剤 白色 400g |
645円 | |
トーヨー インスタント セメント 白色4㎏ |
530円 | |
合計 | 8,325円 |
初めての作業で、どのくらいの量を使うのか検討がつかずに買い足しながら使ったので、合計5種類ものボンドを使いました。
ボンドの合計使用量は、約12kgになりました。
私たちが施行したキッチンの壁の範囲は、以下の通りです。
- 幅約2500㎜
- 高さ1700㎜
面積は、約4㎡になります。
参考にしてみてくださいね。
スポンサーリンク
キッチンの壁のDIYでブリックタイルを貼る施工方法とは?
この記事を読むとブリックタイルの貼り方が分かって、カッコいいキッチンの壁にリフォームすることができます。
我が家が行なったブリックタイルの貼り方の施工方法を手順ごとに紹介します。
[我が家が行なったブリックタイル貼りの施工方法]
- 割り付け作業を行う
- ボンドを塗る
- ブリックタイルを貼る
- 換気扇周りにブリックタイルを貼り付ける
- キッチンの照明を取り付ける
- 換気扇下から一番下の床までブリックタイルを貼る
- タイルカット(切断)が必要な4箇所を貼っていく
- 目地詰め作業を行う
詳しく解説していきますね
スポンサーリンク
step1.割り付け作業を行う
まずは「割り付け」と呼ばれる作業を行います。
基本的にタイルを貼る際は、どこかに中心を決めて水平・垂直方向に基準線を引き、それをガイドに貼っていきます。
施行範囲が広ければ、広いほど、しっかりとした割り付け作業が必要になります。
我が家の場合、施工面積が4㎡で広範囲だったので、入念に割り付け作業を行いました。
↓タイルの寸法と貼る面の上下左右の寸法を考慮し、予め線(ガイドライン)を引きます。
ちなみに今回は一番目を引く換気扇の中心から割り振りをしました。
そうすることで、枠の両サイドでバランス良く貼ることができます。
↓目地幅を1㎝にするので、目地幅分も考えて線(ガイドライン)を引きます。
スポンサーリンク
step2.ボンド(接着剤)を塗る
割り付けを終えてスタートする位置を決めたら壁にボンドを塗っていきます。
ボンドは乾きが早いので、貼るスピードを想定してある程度の範囲で抑えることがポイントです。
作業がもたついていると、接着剤が乾いてしまいタイルが接着できなくなってしまいます。
ボンドの感触を確かめながら、下地にしっかりと押し付けて行うようにしてください。
手際の良さと時間との勝負になります。
私たちは、広範囲でボンドを塗ってしまったために、ボンドが乾いてしまいました。
無理やり張っても、剥がれ落ちて、何枚もタイルが割れてしまうというアクシデントも…
広範囲にボンドを壁に塗ってしまうと失敗します。
まずは普通のコテである範囲をざっと塗ります。
↓タイル用ボンドを壁に塗っている様子
私たちは、普通のコテがなかったので、スクレーパーで壁に塗りました。
↓壁に塗った時にボンドが垂れてきて焦っている様子
↓垂れてしまったボンドを急いで、均等に塗ろうとしている様子
↓スクレーパーでボンドを取り出している様子
↓今回使用した接着剤は、ホームセンターコメリで購入しました。
壁などの広範囲を塗る場合、2kgで2,480円はちょと高めの値段かもしれませんね。
↓ボンドを均一の厚みにすることができずに苦戦している様子
↓一画だけ接着剤がぬれた様子
↓一画だけ接着剤が塗れた様子を、少し近づいて撮影した様子
↓壁に塗った接着剤のアップの様子
ボンドを塗る時のコツは、適正量を塗ることです!
接着剤を壁面に塗る場合、接着剤が多すぎるとタイルを貼った時にはみ出してくるので、購入したタイル接着剤の説明書などを参考に適正量を塗るようにしてくださいね。
私の場合、接着剤が少なすぎすぎたために、何枚もタイルが剥がれ落ちてしまいました。
原因は、タイル接着剤の説明書を読まなかったので、適正量を塗ることができていなっかからです。
このやり方は、うまくできる感覚がつかめなくて、やり方を途中で変えました。
なので、タイル接着剤の説明書などを参考に適正量を塗るようにした方が良いです。
スポンサーリンク
step3.ブリックタイルを貼る
タイル接着剤を塗った後はすぐにタイルの貼り付けを行いましょう。
接着剤が乾いてしまうとくっつきが悪くなり、後々剥がれの原因となってしまいます。
タイル貼り付けは手際よく行う!
くし目コテという溝の付いたコテでボンドを波状に仕上げたら、どんどんタイルを貼っていきましょう。
下の写真、横に線が入っている線は、くし目コテを使って入れた線です。
この線を入れることで、タイルがつきやすくなります。
接着剤が乾かないうちにタイルを貼るので、ここからは、時間との勝負です。
基準の線を目安にまず1枚。
タイルは壁にくっ付けることはできましたが、今にも落ちそうで怖かったです。
壁に圧着するようにグッと押し付けながら、ボンドの感触を確かめながらの作業をしますす。
タイルの貼り方のポイントは?
馬貼りというタイルを半枚づつずらした貼り方をしています。
縦と横のガイドラインと感覚だけを頼りに貼り進めます。
タイルが直線ではないため、ラインが通っているかを確認しながらの作業です。
↓タイルの左右のバランスを確認しながら貼っている様子
目地幅を空けて貼るので、タイルの位置決めが難しいです。
結構、広範囲に接着剤を塗ってしまったので、後半部分はボンドが乾き気味になってしまいました。
そのため、タイルが接着しにくかったです。
また、くし目コテの威力もあまり発揮されていない感じでした。
冒頭でもお伝えしたように、原因は接着剤が少なすぎすぎたためです。
したがって、タイルも壁にくっつかずに、タイルの重みで何枚も剥がれ落ちてしまいます。
↓乾いた接着剤を触っている様子
試しに触ってみたら、弾力のあるゴムのようでした。
スポンサーリンク
接着剤の塗り方を変えてみる
↓下の写真は途中からブリックタイルの塗り方を変えた様子です。
前回のやり方は、壁一面に接着剤を塗る方法でした。
この方法だと、何枚も剥がれ落ちてうまく貼ることができないので、塗り方を変えてみることにしたのです。
また、壁一面に接着剤を塗ると、せっかく引いた線(ガイドライン)が消えて見えなくなってしまうことに気づいたんです。
そんなわけで、接着剤の塗り方を変えてみることにしました。
↓ガイドラインが消えないように、タイルを貼る場所だけに、接着剤を塗ってみることにしました。
上の写真では、スクレーパーを使って、接着剤の厚みを調整しながら塗り進めています。
接着剤の厚みが薄すぎると、タイルが剥がれます。
接着剤の厚みが、厚すぎると、無駄に接着剤を使うことになるのでもったいないです。
ちょうどいい厚みにするのが意外に難しく時間がかかる作業になりました。
↓手で強く圧着させます。
この方法も、接着剤を壁に塗った時点で、すぐにタイルを貼っていかないと接着剤がどんどん乾いてしまいます。
また、何枚もタイルが剥がれ落ちてしまったので、新たな方法を考えることにしました。
※新たな方法は、step6に記載しています。
↓壁の一画にブリックタイルを貼った様子です。
スポンサーリンク
step4.換気扇周りにブリックタイルを貼る
コンセント上側の部分のタイルが貼れたので、次は、換気扇周りです。
↓換気扇周りのブリックタイル貼りの上側の様子です。
タイルをカットしなければいけないところは、まだ貼っていない状態です。
↓換気扇周りのブリックタイル貼りの真ん中の様子
タイル5枚くらいは、ブリックタイルを調整してカットする必要がありそうです。
↓換気扇周りのブリックタイル貼りの下側の様子
大きな面は何の加工も必要なく、楽しく貼り進められますが、換気扇やコンセント、ガスの元栓や蛇口等はカットが必要になります。
ブリックタイルを調整してのカットがものすごく大変なんですが、寸法を測り、カットする他ありません。
カットするタイルが何枚もあるので、あとでまとめてカット(切断)します。
私の体験を元にした、「ブリックタイルの切り方とカットに必要な道具」について、記事にしたので参考にしてみてください!
↓コンセントの上側と換気扇周りのブリックタイル貼りができました!
スポンサーリンク
step5.キッチンの照明を取り付ける
蛇口の上側の一画にブリックタイルを貼ることができた時点で、キッチンの照明を取り付けることにしました。
↓キッチンの照明を取り付けている様子
↓ライトの角度が変えられるので、とても便利です。
↓キッチンに照明が取り付けられた様子
↓キッチンのライトに使用した箱の様子
↓キッチンのライトに使用した箱の裏面の様子
今回買った、キッチン照明は以下の通りです。
商品名:テスライティング
商品内容:スポットライト+LEDランプ
会社名:(Lunetta-ルネッタ-)
セット売りで4,400円
3つ買ったので、13,200円です。
スポットライトとライティングレールは別売りで、それぞれメーカーも違います。
↓我が家が購入した照明は以下のものです。
光沢感のある風合いで、上質な仕上がりの黒色で、とても気に入ってます。
キッチンライトの取り付けができたので、再びブリックタイル貼りを行います。
次は、換気扇下から床まで、タイルを貼っていきます。
スポンサーリンク
step6.換気扇下から一番下の床までブリックタイルを貼る
次にブリックタイルを貼る場所は、換気扇の下の位置から一番下の床までになります。
ガイドラインに沿ってタイルを貼っていくのですが、かなりの広範囲です。
↓換気扇下のガイドラインの様子
↓換気扇下のガイドラインのアップの様子
↓コンセント周りのガイドラインの様子
↓一番下側のタイルのガイドラインの様子
早速、タイルを貼っていきます。
↓換気扇の下側の壁面にタイルを貼っていく様子
↓この時に使用したボンドです。
冒頭でお伝えしたボンドはなくなってしまったので、新たに購入しました。
↓新たに購入したボンドです。
間口が広いので、とても使いやすかったです。
↓ボンドをアップにした様子です。
ホイップクリームみたいな柔らかさです。
↓私は単品で買いましたが、こちらの商品は4kgのボンドを6セットで購入することが可能です。
今回、またボンドの塗り方を変えてみました。
スポンサーリンク
ボンドの塗り方を変えてみる
ブリックタイルの裏面に直接塗って、壁に接着させる方法です。
この方法でやるのが一番良いことが判明しました。
理由は以下の通りです。
[タイルの裏面に接着剤を直接塗って、壁に接着させる方法が良い理由]
- タイルが剥がれ落ちることがない
- 接着剤の乾きを気にしながら焦って貼ることもない
- キレイに貼ることができる
- ボンドの無駄がない
↓ブリックタイルの裏面にボンドを塗っている様子です。
↓キッチンの壁の下側にタイルを貼っている途中の様子
↓ブリックタイルを一番下まで貼っている途中経過の様子
↓タイル貼りを一旦中断して、ガスコンロを使って、調理している様子です。
換気扇周りのカットが必要なタイルは、まだ貼っていませんね。
↓4kgのセラミックボンドがなくなったので、新たに買ったボンド
↓近所のホームセンターコメリで買った接着剤です。
チューブタイプで使いやすいので、おすすめですよ。
step7.タイルカット(切断)が必要な4箇所を貼っていく
壁にコンセントなどがある場合、直線・曲線にカットが必要になり、まとめてカットすると作業がスムーズに進みます。
タイルカットが必要な4箇所にタイルを貼っていきます。
タイルカット(切断)について、私の体験を元にした記事があるので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
タイルカットが必要な4箇所は以下の通りです。
タイルをカット(切断)することができたら貼っていきます。
↓必要な形にカットしたタイルの様子
直線・曲線にしたタイルは13枚もあり、1日作業になりました。
この時点で、また前回使っていたボンドがなくなり、新たに購入しました。
これで4つ目です。
↓今回、使用する接着剤の袋の様子
↓今回、使用する接着剤の袋の裏面の様子
トーヨータイルの接着剤になります。
袋状になっていて、角を切って絞り出すことができるので、とても使いやすかったですよ。
早速、塗って貼っていきましょう。
↓曲線にカットしたタイルの裏にボンドを塗っている様子を撮影した写真
↓ボンドの量は、このくらいがちょうど良いです。
↓ガスの元栓の周りタイルをゴムベラを使って貼っている様子
↓はみ出たボンドの処理をヘラを使って行いますが、元栓の菅があって作業がやりにくいす。
↓慎重にタイルの位置を決めている様子
↓指でタイルを圧着している様子
↓タイルの位置がバランスよく貼れていて、目地幅もきちんとできています。
スポンサーリンク
次はコンセント周りを貼っていきます。
↓これからタイルを貼り付ける、コンセント周りの場所の様子です。
↓コンセント周りのタイルを貼っている様子
↓タイルが小さくて貼りにくかったです。
↓タイルを指で圧着している様子
↓コンセント周りのタイルが貼れた様子
↓コンセント周りのタイル貼り付けのbefore・afterの様子
↓蛇口周りにタイルを貼っている様子
↓蛇口があるので、タイルを貼る作業が、大変でした。
↓タイルの位置を、目地幅を確認しながら、慎重に決めている様子
↓蛇口の上側を貼るのは、比較的、やりやすかったです。
↓タイルを指で、圧着している様子
↓タイル貼りが完成した蛇口周りの様子
↓蛇口周りタイル貼りのbefore・afterの様子
↓カットしたタイルが全部貼れた様子
次は、ブリックタイル貼りの最終段階である、目地詰め作業です。
「目地詰め作業」についての必要な道具や、やり方について詳しく解説している記事があるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
私たちのDIY体験がふんだんに盛り込まれている内容になっています。
ここでは、目地詰め作業の様子を簡単に紹介させていただきますね。
スポンサーリンク
step8.目地詰め作業を行う
タイル貼りの最終段階が、目地詰め作業になります。
目地詰め作業はタイルが乾燥してから行います。
目地詰め作業は必ずタイルの接着剤が乾燥したのを確認してからでないと、きれいな仕上がりになりません。
最低でも、1日は乾燥させましょう。
[目地詰めのやり方]
目地部分だけに目地材を詰め、目地ゴテという、細いコテで押さえる方法で行います。
専門用語を使うと、「一本目地仕上げ」というになります。
目地塗り作業は難しいことが判明!!
①目地ゴテで目地材を押さえる
目地ゴテで、目地材を押さえるのが難しくて、苦戦しました。
苦戦している間に、目地材が乾いてしまい、目地材が思うように接着することができずに苦労しました。
②タイルの表面に目地材がつかないように、塗るのが非常に難しいです。
③目地材を押し込んで詰めたら、目地材をコテで削っていきます。
①〜③の作業を一番下の壁面までやれば完成です。
「タイル壁の目地詰めの施工方法などについて」さらに詳しく解説した記事があるので、ぜひ参考にしてくださいね。↓
スポンサーリンク
↓キッチンの壁をブリックタイにしたbefore・afterの様子です
かなり、生まれ変わりました!
この一連の作業日数は、1週間です。
本当に、根気と忍耐力が必要な作業で、精神力が鍛えられます。
終わりのみえない作業で、完成するのか不安でしたが、なんとか無事に終了することができました。
スポンサーリンク
まとめ
DIY初心者がキッチンの壁にブリックタイルを貼ったときの、必要な道具・費用・施工方法について紹介しました。
必要な道具・費用について、もう一度振り返ってみましょう。
キッチンの壁にブリックタイルを貼った時の必要な道具
道具名 | 写真 | 使用用途 |
ブリックタイル |
|
|
接着剤(ボンド) |
|
|
スクレーパー |
|
|
ボンドベラ (プラスチックヘラ) |
|
|
くし目コテ |
|
|
目地ゴテ |
|
|
コテ板 |
|
|
バケツ |
|
|
軍手 (ビニール手袋) |
|
|
定規 (メジャー) |
|
|
ボールペン |
|
|
ブルーシート |
|
キッチンの壁にブリックタイルを貼った時の必要な費用
商品 | 費用 |
ブリックタイル | 10,620円(1箱5,310円×2箱) |
タイル接着剤 ※詳細については下を参照してください |
8,325円 |
平目地コテ(2本) | 260円×2本=520 |
合計金額 | 19,465円 |
キッチンの壁にブリックタイルを貼った時の施工方法
- 割り付け作業を行う
- ボンドを塗る
- ブリックタイルを貼る
- 換気扇周りにブリックタイルを貼り付ける
- キッチンの照明を取り付ける
- 換気扇下から一番下の床までブリックタイルを貼る
- タイルカット(切断)が必要な4箇所を貼っていく
- 目地詰め作業を行う
当時、DIY初心者だった私たちが、初めてのブリックタイル貼で、満足のいくカッコイイキッチンの壁にリフォームすることができました。
施工期間が約1週間にも及び、DIY中は完成する気配が感じられず、先の見えない不安がありました。
夫婦2人で、なんとか乗り切ることができた時は、達成感と感動があります。
この達成感を、タイル貼りDIYを考えている方にもぜひ味わっていただきたいと思います。
1人では、挫折していたかもしれません。
タイル貼りを行うなら、2人以上でやることをオススメします。
心が折れそうになった時、励ましあいながらできますから!
ブリックタイルを貼るのも、目地詰め作業も、両方とも作業時間は同じくらいかかります。
確実に、忍耐力と精神力が鍛えられました。
DIYとは、スポーツかもしれませんね。
夫婦2人で声をかけあいながらやった目地詰め作業が今では、懐かしいです。
愛着と思い入れのある壁になりました!!
我が家は、なぜキッチンの壁にブリックタイルを選んだと思いますか?
キッチンの壁には、ブリックタイルがおすすめですよ!
さらに、「ブリックタイル壁の目地詰め施工方法などについて」の詳しい記事も書いたので読んでみてください↓