室屋義秀(パイロット)の家族や経歴プロフィール、出身中学高校、現在の活動は?「逆転人生」

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テレビ

2021年11月15日月曜日22:00~NHKで放送の「逆転人生」に、福島を拠点に活動するパイロットの室屋義秀さんが登場しました。

室屋義秀さんは、現役空軍など世界のエースパイロットが競うエアレースで、どん底のフリーター生活から世界一に輝きました。

今回は、福島を拠点に活動するパイロットの室屋義秀さんの家族や経歴プロフィール、出身中学・高校、年収、現在の活動などが気になり調べてみました。

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室屋義秀パイロットのプロフィール「逆転人生」

名前:室屋義秀(むろや よしひで)

職業:パイロット

生年月日:1973年1月27日

出身地:奈良県

高校:中央大学杉並高等学校卒業

大学:中央大学文学部入学

オフィシャルサイト
https://yoshi-muroya.jp

現役空軍など世界のエースパイロットが競うエアレースで、どん底のフリーター生活から世界一に輝く。

【エアレースとは?】

エアレースとは、「空のF1」と呼ばれており、プロペラ飛行機で飛行技術や機体の性能を競うモータースポーツです。

指定されたコースをいかに短い時間でゴールすることができるかを飛行機で競います。

命の危険もあります。

↓「空のF1」と呼ばれる「エアレース」で日本人初の優勝を果たした室屋義秀さんの半生を描いたショート動画です。

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室屋義秀パイロットの経歴は?「逆転人生」

「機動戦士ガンダム」の主人公であるアムロ・レイに憧れて、パイロットを目指した室屋義秀さんは、中央大学に在籍中の20歳の時、アメリカに渡り飛行機のライセンスを取得しました。

大学2年の終わりに室屋さんアルバイトでためた100万円を持ち、ロサンゼルスに小型機の免許を取るために渡ります、日本だと免許習得に300~400万円もかかるそうで、アメリカなら安く取れるといっても100万円で足りる保証もなかったとか、いろいろな幸運が重なり念願の小型機免許を取ります。

その後もお金を貯めては年1回1ヶ月ほど訓練の為に渡米してました、当時は将来のことをなど考えておらず、飛行機に乗ることが楽しく、飛行技術が向上していくことが嬉しかったそうです。

1995年兵庫県但馬空港で開かれたエアロバティックスのワールドカップで、エアロバティックスに出会います。その大会を見て、衝撃を受け「僕が目指すのはコレだ!!」と思ったそうです。

エアロバティックスパイロットの道へ進みます。

再び渡米し、名指導者のランディー・ガニエ氏のもとで飛行技術を磨き、エアロバティックスの世界選手権に挑戦、海外の選手は空軍関係者が多く、国からバックアップを受けていたりするので、室屋さんはかなり不利だったそうです。

3000万円の借金をして専用機を買い、スポンサーを自分で探し数々のエアショーに参加し腕を磨きます、その活動が実り少しずつ支援者も増えて活躍の場も広がっていきました。

※室屋義秀さんは、主に、空中で宙返りをしたり、急降下したりとアクロバティックな動きとスピードを競うエアショーに出場を始めますが、日本人としてはかなりのパイオニア。

しかし、世界選手権では日本代表に選ばれるなど、頭角を現します。

その後、1998年に日本でエアショーの活動を開始しています。

↓2016年には、千葉県で行われた”レッドブル・エアレース”で日本人として初優勝を飾りました。


翌2017年にも優勝し2連覇を達成、年間総合優勝も果たしています。

故郷である福島県からは、県民栄誉賞を贈られ、パレードが開催されました。

しかし、

世界最大の民間航空レース大会として、絶大な人気を博していた「レッドブル・エアレース」は、スポンサーのレッドブル社による開催費用を賄う広告宣伝費が継続されなかったことを理由に、2019年をもって終了となりました。

↓その2019年の第4戦目では、室屋義秀さんが、予選6位からの大逆転という形で優勝を果たしました。

千葉県は、過去5年間、代表的な「レッドブル・エアレース」の開催地として定着していました。

※「ワールド・チャンピオンシップ・エアレース(WCAR)」が「レッドブル・エアレース」を引き継ぎ、大会をフェスティバル的なイベントとして継続する可能性があります。

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室屋義秀パイロットの結婚・家族は?「逆転人生」

室屋義秀さんは、2005年の32歳の時に結婚。

現在は、

・室屋義秀さん

・奥さん

・娘3人

5人家族だそうです。

奥さんの名前は、成子(しげこ)さんです。

出会いや馴初めを調べてみましたが不明でした。

お子さんの名前や年齢なども、詳しい情報がなく不明でした。

奥さんの成子さんは、室屋義秀さんの仕事上、フライトの際には、『無事に帰ってきてほしい』など、心配が尽きないそうです。

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室屋義秀パイロットの出身中学/高校/大学は?「逆転人生」

室屋義秀さんは奈良県出身ですが小学校5年生のときに東京都の江戸川区に引っ越しました。

なので中学から東京の学校に通われていたということになります。

通っていた中学校はわかりませんでした。

高校は中央大学杉並高等学校に進学。

高校時代はサッカー部に所属。

そこから中央大学へ進学し航空部に所属しグライダーの訓練を受けました。

大学卒業後は飛行の練習環境が日本は整っていないこともあり渡米して飛行機のライセンスを取得。

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室屋義秀パイロットの現在の活動は?「逆転人生」

室屋義秀さんは、2021年現在、イベントでのフライト、講演などのトークショーや授業、パイロット育成プログラムなどの活動をしています。

活動1.航空文化啓蒙活動・エアショー活動

子供のころ抱いた「大空を自由に飛びたい」という想い。

そこから室屋義秀の空への想いはスタートしました。

その後、操縦技術世界一を目指すきっかけとなったのは、国内で開催された曲技飛行の世界選手権を目にしたことでした。

大空を自由自在に駆け巡る飛行機の姿を通じて、心に浮かんだワクワクする気持ちや小さな疑問が、将来、空の世界への興味喚起に繋がることを願って、全国各地でエアショーを実施しています。

活動2.空ラボ

航空をテーマにした体験プログラムを通じて、子供達の知的好奇心を引き出し、
未来の自分を描くきっかを作る。

小・中学生を対象にした“航空から未来を考える教室 空ラボ” は、単なる「航空教室」ではありません。

自らの力で新たな物事を創り出し、推進していくリーダーシップを発揮できる人は、まさにこれからの日本に求められる人材であり、この「芯」となる部分は、航空界に限らず、あらゆるジャンルで求められる重要な要素です。

空ラボは、日本で、世界で、活躍する強い人材の育成を目指します。

活動3.若手パイロットプログラム

15歳から19歳のユース世代を対象にしたパイロット育成プログラム。若年から多くの飛行経験を重ねることで航空に可能性を広げ、世界を視野に入れたパイロットを育成することを目指します。

約1年間で国家資格である自家用操縦士免許の取得を目指す。

活動4.ニコちゃんマークを全国各地で描く

空に飛行機のスモークでニコちゃんマークを全国各地で描きます。

「#Fly for ALL 大空を見上げようフライト」プロジェクト。

ほんの数分でも空を見上げる動作によって気分をリフレッシュし、少しでも明るい気持ちになってもらえたら、と言う気持ちを込めてフライトします。

室屋義秀さんは、皆が少しでも明るい気分になってくれたらと、2020年6月4日に福島県の大空をフライトしてくれました。

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まとめ 室屋義秀パイロット「逆転人生」

2021年11月15日月曜日22:00~NHKで放送の「逆転人生」に、福島を拠点に活動するパイロットの室屋義秀さんが登場しました。

今回は、エアレースで世界一に輝き、福島を拠点に活動するパイロットの室屋義秀さんの家族や経歴プロフィール、出身高校・大学、現在の活動などが気になり調べてみました。

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