マキタのトリマーで蝶番の形に彫り込み加工をするDIY!必要な道具と施工方法は?

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マキタのトリマーで蝶番の形に彫り込み加工をするDIY!

↓マキタのトリマーでドア枠に、3箇所の彫り込み加工をしました。

DIYで、マキタのトリマーで、蝶番の形に彫り込み加工をしたアップ画像です。

マキタのろりマーを使って、ドア枠に掘り込みする理由は、蝶番を付けるためです。

蝶番を付ければドアを開閉することができます。

↓マキタのトリマーで、蝶番の彫り込みが必要なドア枠だけ、仮止めにしておきました。

ドアの縦枠をつくている様子を撮影した写真

↓マキタのトリマーで、ドアの枠に、蝶番の形に掘り込み加工をした後に、ドア枠の固定も行いました。

DIYで室内ドアの枠を作っています。

↓ドアを取り付けるために室内ドア枠を作るDIY!必要な道具と費用、施工方法は?

冒頭でもお伝えしたように、蝶番の彫り込みが必要なドア枠だけ、仮止めにしておきました。

理由は、彫り込み加工を外で作業をやりたかったからです。

彫り込み加工は、木の粉が大量にでます。

とにかく、すごい量の木の粉が発生します。

地面にはたくさんの木くずと、空中には、あたり一帯を舞い散っているのが肉眼でよくわかるほどです。

吸ってしまうのも体に悪いですし、大量の木くずは片付けるのも大変で、時間がかかってしまいます。

このような理由から、彫り込み作業は外で行いたいのです!

だから、以前作ったドア枠、1つだけは仮止めの状態にしました。

木の粉の舞い散りや、片付けが苦でなければ、室内で行っても良いと思います。

 

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DIYで、マキタのトリマーで蝶番の形に彫り込み加工をするために必要な道具は?

DIYで、マキタのトリマーで蝶番の形に掘り込み加工をするために使用した道具を紹介します。

ドア枠を取り付けるために使用した道具も一緒に紹介します。

この道具はあったほうが便利なので、これらを参考にして買い揃えることをオススメします。

DIYでドア枠に掘り込み加工するのに必要な道具
商品名 写真 使用用途
輸入木製室内ドア
  • 下地材を作るために必要
カラー丁番
シルバー 76mm
  • ドアを開閉するために必要
曲尺小型
  • 長さの測定、直角の確認作業に使用する
マキタ
トリマー
  • 彫り込み加工に必要
マキタ
インパクトドライバー
インパクトドライバー
  • ネジ穴を作る時に必要
下穴専用ビット
  • 下穴を開けるために必要
コーススレッド
90mm
90㎜ビス
  • ドア枠を固定する時に必要
ペン ペン
  • 金具の周りをなぞる時に必要
マスク
  • 舞う木くずを避けるために必要

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DIYでドアの掘り込み加工をするのにかかった費用とは?

私たちの場合、家全体をDIYしているので最低限の道具は揃っている状態でした。

そのため、ドアの掘り込み加工をするのに、費用はかかりませんでした。

家にあるものでまかなえることができました。

また、工具であるトリマーやインパクトドライバーは、他の部屋のドアの取り付けの時に使ったので、購入していません。

DIYでドア枠の彫り込み加工をするやり方は?

3つの工程でドア枠の掘り込みを行いました。

  1. 蝶番の取り付け位置を決める
  2. ペンでなぞった場所をトリマーで彫り込む
  3. ドア枠を取り付ける

詳しく解説します!

step1.蝶番の取り付け位置を決める

蝶番の取り付け位置を決めます。

ポイントは、ドア側とドア枠側の位置を同じにすることです!

理由は、同じ位置にしなければ、ドアを取り付けることができないからです。

↓ちなみに今回、使う蝶番はホームセンターコメリで購入したものです。

蝶番は3つ入っています。ネジも一緒に入っていました。袋の中にネジが入っているのが確認できます。

↓前回の記事で、この蝶番を使ったドアの掘り込みのやり方について紹介しているので参考にしてみてください。

蝶番のお話をしたところで、再び掘り込む場所の位置を決めます。

↓曲尺を使うと便利

↓蝶番を置いて、周りをペンでなぞります。

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step2.ペンでなぞった場所をトリマーで彫り込む

蝶番の彫り込みには、トリマーを使います。

トリマーの使い方についてはコチラを参考にしてみてください。

↓DIYで室内ドアのフロントプレートを取り付けるためにトリマーで彫り込み加工をする!

彫り込む前に、蝶番の厚みを測ります。

蝶番の厚みを、掘り込みます。

掘り込む時のポイント!

徐々に掘り込んでいくのがポイントです。

深く掘りすぎないようにするためです。

深く掘り過ぎたら、蝶番がうまく機能しないで、ドアの開閉がスムーズにできません。

蝶番を付けては外してを繰り返して、深さの調整をやりました。

毎回、なんどもやり直しをしています。

微妙な調整が難しいです。

例えば、蝶番の厚みが2ミリだとしたら、はじめは1ミリを掘るように・・・

こうすると、深く掘りすぎることを防ぐことができます。

トリマーで掘り込み開始です!

トリマーを進める時は、ベースプレートが材料に密着するように反対の手でサポートすることをオススメします。

↓ものすごい振動があるので、本体が揺れないように、常に反対の手を添えてで動かしていきます。

コツは、常にベースプレートが材料に密着するように反対の手でサポートします。

トリマーの本体は板に対して、常に垂直にした状態で動かすことで、仕上がりが平らでキレイな表面になります。

↓左右に行ったり来たり、なんども往復すると、希望の深さに掘ることができます。

蝶番の角になる部分にトリマーの刃がきています。

完成しました。

別の角度から見てみます。このくらいの表面で、蝶番をはめ込むことができました。

3箇所の彫り込みができました。

ドア枠の掘り込みが完成したら、ドア枠を固定します。

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step3.ドア枠を取り付ける

家の中に、先ほど彫り込んだドア枠を持っていき、取り付けます。

取り付け順は以下の2つです。

  1. 下穴処理をする
  2. ビスで固定

以上の2つの工程で、ドア枠を固定します。

↓夫がドア枠を持ってきて、固定する位置を決めています。

↓ドア枠の下側の様子です。

↓写真は下穴処理をしている様子です。

下穴処理とは、ビスを打つ前に小さな穴を作る処理のことです。

いきなりビスで打つと、木割れが生じて、ビスを打つ事ができなくなります。

DIYを始めた最初の頃は、下穴処理をやらずに、ビス打ちをしていたので、木が割れて困った事が何度もありました。

木割れを防ぐには、下穴処理が必要だと言う事を知ってからは、必ずやっています。

作業もスムーズに進みます。

↓キッチンから見た様子です。

↓下穴処理をすると、木が割れてしまうことを防ぐことができます。

9センチ長さのビスを使って、ドア枠を固定しました。

↓ドア枠を固定することができました!

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まとめ

ドア枠に彫り込み加工をして、ドア枠を取り付けるDIYを紹介しました。

ドア枠に彫り込み加工をして、ドア枠を取り付けるための3つの工程をふりかえってみましょう。

[3つの工程をふりかえる]

  1. 蝶番の取り付け位置を決める
  2. ペンでなぞった場所をトリマーで彫り込む
  3. ドア枠を取り付ける

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