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室内ドアの取り付け方DIY!!
DIYでドアを取り付ける!
DIY壁を壊して室内ドアを取り付けました。
DIYで室内ドアを取り付ける工程は、一番重要です。
室内ドアはずっと開閉するのでしかっりと取り付けないと、ドアが閉まらなくなったり、あけにくくなったりします。
そんなことにならないようにしっかりと取り付けます。
でも、素人なので、何度もやり直すので、作業時間はかなりかかります(^_^;)
今回のDIYで室内ドアを取り付けるまでの今までの流れです。
↓DIYで壊す前の和室の壁です。
もともと押入れがあった場所です。
DIYで押入れを壊して、さらに押入れの中にあった、壁をDIYで壊したという流れです。
↓DIYで壊したらこうなりました。
↓このDIYで壊した場所に、室内ドアを取り付けたらこうなりました!
キッチンから見た、室内ドアの取り付けが完成した様子です。
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室内ドアをDIYで取り付ける2つのポイントとは?
室内ドアについている蝶番を、ドア枠につけ、ドアが開閉できるようにします。
DIYで室内ドアを取り付ける時の2つのポイントがあります。
[DIYで室内ドアを取り付ける時の2つのポイント]
- 隙間を作る
- できれば2人でやる
以上の2つになります。
詳しく解説しますね。
1.隙間を作る
室内ドアとドア枠の上下・左右に隙間を作ります!!
ここに隙間の写真
理由は、木材は、湿気で木が膨張したり、乾燥して縮むからです。
ポイントは、ピッタリと取り付けない!ということです。
隙間を作れば、ドアの開閉がスムーズになります。
室内ドアは、木製です。
日本の気候は、1年を通して一定ではありません。
木材は、湿気で木が膨張したり、乾燥して縮みます。
夏は膨張して、冬は縮みます。
以上のことから、取り付ける際にぴったり取り付けると、夏場は木が膨張して、ドアの開閉ができなくなります。
毎回、ドアを取り付けるDIYの時は、すき間を意識して作業をしています。
2.ドアの取り付けは、できれば2人でやる!
理由は、ドアが重たいからです。
我が家が購入した、木製ドアは、約20Kgあります。
室内ドアの取り付けには、隙間を作る微調整に時間がかかります。
その間、隙間を維持しつつ、ドアを持ち続けなければなりません。
この、持ち続けることが本当に大変です。
少し動いてしまうと、作った隙間が、台無しになってしまいます。
私が、室内ドアを持つ係になるのですが、少し動いただけで、よく夫に怒られていました(^_^;)
動くと、室内ドアの開閉ができなくなり、はじめから作業のやり直しになります。
何度も、やり直しをしています。
あくまでも、私たちは、素人です!
プロの方は、1人でも大丈夫だと思います。
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DIYで室内ドアを取り付けるために必要な道具は?
DIYで室内ドアを取り付けるめに使用した道具を紹介します。
この道具はあったほうが便利なので、これらを参考にして買い揃えることをオススメします。
DIYで室内ドアを取り付けるために必要な道具 | ||
商品名 | 写真 | 使用用途 |
輸入木製室内ドア |
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カラー丁番 シルバー 76mm |
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ベニヤ板 | ![]() |
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ゴムハンマー | ![]() |
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脚立 | ![]() |
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マキタ インパクトドライバー |
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下穴専用ビット |
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ビス | ![]() |
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ペン |
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マスク |
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DIYで室内ドアの取り付けをするのにかかった費用とは?
私たちの場合、家全体をDIYしているので最低限の道具は揃っている状態でした。
そのため、室内ドアの取り付けをするのに、費用はかかりませんでした。
家にあるものでまかなえることができました。
また、工具であるインパクトドライバーは、他の部屋のドアの取り付けの時に購入しました。
DIYで室内ドアを取り付けるやり方・施工方法とは?
4つの工程で室内ドアの取り付けを行いました。
- ベニヤ板を置く
- 室内ドアの取り付け位置を決める
- 蝶番を取り付ける
- 室内ドアを開閉してみる
詳しく解説します!!
step1.ベニヤ板を置く
↓室内ドアを固定する床に、ベニヤ板をおきます。
↓室内ドアを持ってきて、ベニヤ板の上にドアをおきます。
ベニヤ板を置く理由は、隙間を作るためです。
理由は、冒頭でもお伝えしたように、完全に塞いで密閉状態にしてしまうとドアが開かなくなってしまうこともある為、隙間は必要になります。
ベニヤ板の厚みは、2,5mmでした。
↓このように、ベニヤ板の上に、ドアを置いたまま固定していきます。
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step2.室内ドアの取り付け位置を決める
室内ドアを置いてみて、前後・上下・左右の隙間を確認して、ドアの取り付け位置を決めます。
前後・上下・左右均等に隙間を数ミリづつあけます。
また、ドア側の蝶番が、ドア枠の掘り込んだ蝶番の位置に合うように調整します。
この作業が、本当に本当に大変で、毎回、2人掛かりでやっています。
1人が室内ドアの蝶番の取り付け位置を確認して、後の1人は、ドアを持つ係です。
室内ドアの下に隙間を作りつつ、蝶番の位置を合わせる作業が一番大変で時間がかかります。
調整の際には、ゴムハンマーで軽く叩きながら隙間を作りました。
step3.蝶番を取り付ける
インパクトドライバーを使って、蝶番を取り付けます。
蝶番の位置が高い場所は、脚立を使うと便利です。
背伸びしてやるよりも、力がうまく加わり、垂直にキレイにビスを固定することができる。
※残念ながら、蝶番取り付け時の画像が一枚もありません。
理由は、撮影者が重たいドアを命がけで持つ係りになったので、撮る余裕がありませんでした!
ご了承くださいませ。
↓蝶番の取り付け方を紹介している、こちらのサイトを参考にしてみてください。
step4.室内ドアを開閉してみる
固定できたら、室内ドアを開閉してみます。
スムーズに開閉ができるなら完成です。
もしスムーズな開閉ができない場合は、室内ドアの左右の隙間が均等になっているか確認します。
他にも、ドア枠を動かしたり、全体のバランスを見ながら調整をします。
↓閉まりません!よくあることです。素人なので・・・1回だけの調整で成功したら奇跡です。
↓少し力を加えて、室内ドアを押すと閉めることができました
↓でも全然、隙間がないです。
↓上側のドア枠などもチェックして、微調整をはじめます。
↓何度も開閉具合をチェックします。
↓キッチン側から見るとこんな感じです。
↓さらなる問題が発生しました。ドアの部品が付いた時のことも考えると、さらに隙間を作る必要が出てきました。
↓ドア枠の角度を変えて、隙間を作ってみることに・・・
↓それから、上下・左右・前後のバランスを見て、室内ドアの取り付けが完成しました!
↓DIYで室内ドアを取り付けた下側の様子です。
↓キッチン側から見た室内ドアの取り付けのDIYが完成した様子です。
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DIYで室内ドアを取り付けたbefore・after写真
室内ドアの取り付けのbefore・after写真です。
現在、2021年7月17日です。
DIYで室内ドアを取り付けてから2年経ちますが、ドアが傾くことなく、スムーズな開閉ができています!
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まとめ
DIYで室内ドアの取り付け方のコツ2つとは?施工方法と必要な道具を紹介しました。
ドアの取り付け方の4つの工程をふりかえってみましょう。
[4つの工程をふりかえる]
- ベニヤ板を置く
- ドアの取り付け位置を決める
- 蝶番を取り付ける
- ドアを開閉してみる
ドアのDIYに関連する記事です!
↓ジェイマックスの輸入ドアに穴をあけてドアノブを取り付ける方法と必要な道具・費用を紹介
↓ドアを取り付けるために室内ドア枠を作るDIY!必要な道具と費用、施工方法は?
↓下地材を作ってベニヤ板で壁を作るDIY!必要な道具と費用、施工方法は?
↓ドア枠に彫り込み加工をして、ドア枠を取り付けるDIY!必要な道具と施工方法は?
↓ドア枠に彫り込み加工をして、ドア枠を取り付けるDIY!必要な道具と施工方法は?