2021年8月31日火曜日23:00〜から放送の「セブンルール」に福島県白河市で、こども食堂と民間シェルターを運営する KAKECOMI 代表 鴻巣麻里香さんが登場します。
そんな鴻巣麻里香さんの結婚や民間シェルターを運営する KAKECOMIの場所や活動内容、プロフィールや経歴などが気になり調べてみました。
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1.鴻巣麻里香さんは結婚して子供はいるの?
鴻巣麻里香さんは結婚して子供を出産していますが2014年ころに離婚をしているようです。
お子さんは、1人います。
卒業式。娘から「感謝の手紙」をもらって私は嬉しかった。でも「親への感謝」に葛藤や苦痛を伴う子もいる。喪失を経験した子もいる。私は嬉しかったけど、誰かを傷つけ排除してまで手紙がほしいとは思わない。彼女の気持ちは日々受け取ってる。卒業式は、卒業する全ての子たちを祝い労う会であればいい
— 鴻巣麻里香 (@marikakonosu) March 12, 2021
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2.まかないこども食堂たべまなの場所
KAKECOMI(まかないこども食堂たべまな) の住所は福島県白河市新白河2−24
主催 | KAKECOMI(まかないこども食堂たべまな) |
---|---|
住所 | 福島県白河市新白河2−24 |
URL | http://www.kakecomi.org |
https://www.facebook.com/kakecomi/ | |
開催 | 毎週月曜日 |
開催時間 | 午後3時〜午後8時 |
参加費 | 無料 |
ご予約方法 | 特にご予約は不要です。お気軽にふらりと遊びにきてください。 ご不明な点は、info@kakecomi.orgまでお問い合わせください |
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3.KAKECOMIの活動
活動内容は以下の3つです
- ①子ども・親子の第三の居場所事業(まかないこども食堂たべまな)
②貧困や暴力から抜け出したい女性と親子のシェアハウス事業(セーフティシェアハウス)
③ソーシャルワーカーによる相談支援事業(かけこみ相談室)
2015年から活動を開始した非営利団体KAKECOMIは、代表の鴻巣麻里香さんと、一人親や障がいのある子どもを持つ親など、社会的に孤立してしまうリスクを抱えている当事者たちが主体となって活動し、誰もが支え合うセーフティネットのある社会づくりを目指している団体です。
活動の軸になっているのは、まかないこども食堂「たべまな」の運営です。「たべまな」は、様々な理由で生きづらさを抱えた子どもや、その親御さんのための場です。子どもは自分ができるお手伝いをすることにより無料で、大人はカンパ(任意の額)等で食事をすることができます。誰もが利用できる「たべまな」では、ただ一緒に食事をするだけでなく、高校生が先生となって下の子に勉強を教えたり年齢差に拘らず一緒に遊んだり、家とも学校とも異なる安心できる居場所になっています。
たまに「こども食堂で子どもたちに○○の話をさせてほしい」という要望が届く。海外ボランティアの経験とか食育の話とか。他には歌を歌ってあげたいとか。「いいですよ、でもうちはどう過ごすかを子どもたち自身が決めるので、大人が『さあ話を聴きましょう』と指示しないし特別な時間は設けません→
— 鴻巣麻里香 (@marikakonosu) August 13, 2021
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3-1.「たべよ・まなぼ」クラウドファンディングとは?
温かいご飯と学習サポートを無料で。福島に子どもたちの居場所「塾」を作りたい、
「たべよ・まなぼ」のクラウドファンディングA-portで資金を集めているサイトはこちら。
クラウドファンディング(Crowdfunding)とは、インターネットのサイトでやりたいことを発表し、賛同してくれた人から広く資金を集める仕組みです。ネット上でのコミュニケーションや決済が一般的になったことが、普及を後押ししました。
クラウドファンディングは2000年代後半から米国で盛んになり、日本では2011年の東日本大震災が契機となりました。支援したお金がどのように使われるのかが分かること、少ない額から気軽に支援できることなどが、被災地の復興支援に必要な資金を集めるために大きな役割を果たし、注目されるようになりました。
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4.鴻巣麻里香wikiプロフィール
名前:鴻巣麻里香(こうのす まりか)
出身地:埼玉県
生年月日:1979年
年齢:42歳(2021年現在)
出身大学:一橋大学
最終学歴:一橋大学大学院社会社会学部(中退)
自分がいじめられていることを両親に言うときっと悲しませることになると打ち換えることもできず、加えて、家は経済的に豊かではなく(むしろ貧しく)、両親の不仲も相まって、居場所がない子供時代を過ごしています。
自分の価値や生きる目的が見いだせないままなんとなく大学院まで進学する。
学校では排除され、家では秘密を抱え、惨めな思いをしていたこども期の体験は、おとなになってからの鴻巣麻里香さんの価値観や行動に大きく影響を与えることになりました。
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5.鴻巣麻里香の経歴
自分なんて価値がない、何をやってもうまくいかない、自分は誰にも愛されない」といった思いを抱えながら鴻巣麻里香さんは大学院に進学。
そこで精神科病院関連施設のボランティアを経験したことで、多様性と弱さを受け入れる地域社会づくりを目指すようになります。
大学卒業後は精神科医療機関等で心の病・悩みを抱えた人の心と生活のサポートに従事するようになり東日本大震災後は『ふくしま心のケアセンター』で被災者・避難者のメンタルケアにも携わっています。
自治体や公共機関で市民を対象とした心の相談、セルフケアやメンタルヘルス、コミュニティケア等のワークショップや講演活動など経て、より地域に根ざした活動をすべくフリーランスのソーシャルワーカーとなるとKAKECOMIを立ち上げます。
かつての自分と同じような経験をしている子供、そうした体験を引きずったまま大人になった人たちを呪縛から解き放つために、何ができるだろう?と自分自答した結果、「学校でも家でもない、ただ安全に過ごせる場所をつくる」というアイデアにたどり着きます。
KAKECOMIでは誰も孤立しないための居場所づくりに「まかないこども食堂たべまな」を運営。
スクールソーシャルワーカーとして貧困や虐待、いじめなどに苦しむこどもと家族の支援を行なっています。
他にもシェアハウス「女性と子どものシェルター」を運営しています。
2019年9月にはミネルヴァ書房より『ソーシャルアクション!あなたが社会を変えよう』を出版しています。
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6.まとめ
2021年8月31日火曜日23:00〜から放送の「セブンルール」に福島県白河市で、こども食堂と民間シェルターを運営する KAKECOMI 代表 鴻巣麻里香さんが登場します。
そんな鴻巣麻里香さんの結婚や民間シェルターを運営する KAKECOMIの場所や活動内容、プロフィールや経歴などが気になり調べてみました。