地下神殿(埼玉県春日部市/首都圏外郭放水路)の場所や見学会のコース料金や申し込み方法、口コミは?「あさイチ」

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テレビ

2021年12月23日木曜日08:15~NHK総合1で放送の「あさイチ」で、首都圏を洪水から守る“地下神殿”が紹介されました。

首都圏を洪水から守る“地下神殿”とは、埼玉県の春日部市にある巨大な「首都圏外郭放水路」のことです。

埼玉県の春日部市にある巨大な「首都圏外郭放水路」は、日本の首都圏で水害を軽減することを目的とした世界最大級の地下放水路で、埼玉県春日部市の上金崎地から小渕にかけての延長約6.3km、国道16号直下約50m地点に設けられ、その貯水量は67万㎥にまでおよびます。

そのロマンに満ちた壮大で神秘的な空間は、アトラクションのようなワクワク感にも満ちていて、春日部の地下神殿とも呼ばれています。

「首都圏外郭放水路」の操作室では、中川、大落古利根川、倉松川といった各河川の水位や水の流入量を調査しています。

それらを計算した上で、安全な状態で水を江戸川へと排出するのが「首都圏外郭放水路」の施設の役割です。

「首都圏外郭放水路」の施設が生まれたことで、埼玉に多くあった浸水の被害が激減したという声も上がっています。

埼玉県を水の被害から守ってきた、「首都圏外郭放水路」は、ロケ地のほかには観光名所としても知られており、テレビでも話題になるほどの人気ぶり。

「首都圏外郭放水路」は、もちろんメディアだけでなく一般の方も見学が可能。

見学ツアーは点検日などを除いて、ほとんど毎日行われています。

地域の治水施設である「首都圏外郭放水路」の役割をもっと深く知ってもらえるように、見学会の魅力をさらに高め、新たな見学会がスタートしました。

首都圏外郭放水路の壮大さを体感することができます。

今回は、埼玉県の春日部市にある、首都圏を洪水から守る“地下神殿”と呼ばれる、巨大な「首都圏外郭放水路」の場所や見学会のコース料金、申し込み方法や口コミなどが気になり調べてみました。

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地下神殿(首都圏外郭放水路)の場所・アクセス「あさイチ」

↓地下神殿(首都圏外郭放水路)

所在地:埼玉県春日部市上金崎720

アクセス

【電車・徒歩】
東武野田線(東武アーバンパークライン)「南桜井駅(北口)」より徒歩約40分

【車】
圏央道「幸手IC」および「五霞IC」から約30分

東北自動車道「岩槻IC」から国道16号を野田方面に約30分

常磐自動車道「柏ICから」国道16号を野田方面に約40分

【バス】
「南桜井駅(北口)」より「龍Q館行き」バス乗車 約8分

【タクシー】
南桜井駅北口より約7分(1300円程度)

駅前にタクシー不在の場合が多くございます。

見学会集合時間には、余裕をもってご来館ください。

・ 飛鳥交通 TEL:0570-075-770

・ 東界自動車交通

TEL:0120-489-797・048-754-3131

>地下神殿(首都圏外郭放水路)のグーグルマップはこちらから確認ができます。

↓地下神殿(首都圏外郭放水路)の車用のマップです。

000810446.png
出典元:江戸川河川事務所

↓地下神殿(首都圏外郭放水路)の徒歩用のマップです。

000810428.png
出典元:江戸川河川事務所

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地下神殿(首都圏外郭放水路)の営業時間・定休日「あさイチ」

地下神殿(首都圏外郭放水路)の営業時間・定休日は以下の通りです。

営業時間:10:00~16:00

※見学会の最終終了時間は17:00

定休日 :なし

※施設点検日などにより臨時休止の場合あり

電話番号 :048-747-0281

↓地下神殿(首都圏外郭放水路)の公式HP

地下神殿(首都圏外郭放水路)の駐車場「あさイチ」

春日部の地下神殿「首都圏外郭放水路」には、無料の駐車場があります。

団体バスの場合:1台につき2,000円の料金が発生します。

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地下神殿(首都圏外郭放水路)の見学会のコースと料金は?「あさイチ」

地域の治水施設である地下神殿「首都圏外郭放水路」の役割をもっと深く知ってもらえるように、地下神殿(首都圏外郭放水路)の見学会を行っています。

見学会は4コースを設定しています。

4つのコースと料金を紹介します。

①【新コース】見どころ満載!インペラ探検コース

②迫力満点! 立坑体験コース

③深部を探る! ポンプ堪能コース

④気軽に参加できる! 地下神殿コース

①【新コース】見どころ満載!インペラ探検コース

お客様からのリクエスト第一位、遂に開放された調圧水槽最奥部にある巨大なインペラ(羽根車)を特別装備で見学することができます。

第一立坑から調圧水槽、排水ポンプのインペラ(羽根車)へと水の流れが実感できる見所満載のコースです。

(装備として、ヒップウェーダー<長靴>とヘルメット<ヘッドライト付き>を着用)※ポンプ稼働時、施設稼働時には見学できません。

■定員:20名

■所要時間:約110分

■参加料金:お一人様 4,000円

②迫力満点! 立坑体験コース

前回の社会実験時に要望が多かった「第1立坑をもっと見たい」という意見に応えて、第1立坑の見学をバージョンアップ!

キャットウォーク(作業員用通路)を歩き、立坑内の階段を途中まで降りていく、という要素を組み込み、深さ70メートルの迫力を存分に楽しみます。(装備としてハーネス<安全帯>とヘルメットを着用)

■定員:20名

■所要時間:約110分

■参加料金:お一人様 3,000円

③深部を探る! ポンプ堪能コース

首都圏外郭放水路の心臓部であるポンプをメインに構成したコース。

ポンプに働きが一目でわかる模型説明やポンプ室見学でポンプの機能や役割を案内します。

特別公開のガスタービン部の見学もできます(※)。

機械好きの方におすすめのコース。※ポンプ稼働時は見学できません。

■定員:20名

■所要時間:約100分

■参加料金:お一人様 2,500円

④気軽に参加できる! 地下神殿コース

地下神殿「調圧水槽」と巨大竪穴「第1立坑」の見学を60分に凝縮したコース。

定員50名の見学会なので、団体様での参加も可能です。

■定員:50名

■所要時間:約60分

■参加料金:お一人様 1,000円

*見学箇所は各コース詳細にてご確認ください。

コース別料金(団体)

①気軽に参加できる! 地下神殿コース

地下神殿「調圧水槽」と巨大竪穴「第1立坑」の見学を60分に凝縮したコース。

■定員:50名

■所要時間:約60分

■参加料金:お一人様 1,000円

学校団体の中で文部科学省の認可を受けている学校はお一人様500円

*見学箇所は各コース詳細にてご確認ください。

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地下神殿(首都圏外郭放水路)の申し込み方法(個人予約の場合)「あさイチ」

WEBサイトまたは電話での申込みになります。

①WEBサイトでのお申し込み

見学会ご参加に際しての「注意事項」を一読のうえ、「ご予約はこちらから」ボタンより予約画面へ進みます。

ご予約はこちらから

②電話での申し込み

首都圏外郭放水路 見学会受付 TEL.048-747-0281

受付時間 9:00~16:30

※電話の回線数に限りがあるため、時間帯によってはつながりにくい時があります。

※団体予約は申込書にて受付をおこなっております。団体概要を確認してください。

地下神殿(首都圏外郭放水路)の見学会は予約制なの?「あさイチ」

地下神殿(首都圏外郭放水路)の見学会は、完全予約制となっております。

当日のご予約は受け付けていません。

地下神殿(首都圏外郭放水路)の見学会は予約はいつからできる?「あさイチ」

地下神殿(首都圏外郭放水路)の見学会の予約受付けは、以下の通りです。

個人は1ヶ月前の同日から予約可能です。ウェブサイトからのご予約は日付けが変わった0:00から、電話でのご予約は9:00~16:30となっています。

詳細はこちらから確認してください。

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地下神殿(首都圏外郭放水路)の口コミ「あさイチ」

地下神殿と呼ばれる、「首都圏外郭放水路」の見学に行った方の口コミを調べてみました。

かなり深いところにあります。 しかし本施設の目的上、エスカレーターやエレベーターは無く、自力で階段を上り下りする必要があります。予約の関係上、見学時間も短く、ゆっくりと施設を見学するのは厳しいかと思います。引用元:グーグル

2013年の11月に珍しい土日の無料開放での見学会があり、その際に訪問しました。非日常的な景色が好きで、ずっと行きたかった場所なので、行くしかないと即決でした。 長い階段を降りた先は、さすがは世界最大級の地下放水路。まさに地下神殿といった感じ!人工物でありながら、どこか神秘的な雰囲気。コンサートなどもおこなわれているそうです。 ややマニアックであり、さらにちょっと遠い場所ではありましたが、いいものを見ることができて、本当に行ってよかったと思いました。引用元:グーグル

非日常な光景で、しばし呆然としてしまいました。 ライトコースでの見学でしたが十分、楽しめました。次回は本格コースでもっと深部を見てみたいです。 あと実際に川水が調整圧エリアにあるレアなこうけを1度見てみたい。 おすすめです。引用元:グーグル

メディアでも度々取り上げられ、以前より行って見たかった施設。正直言って、こんな所にあったんだ、と驚いた。地下神殿と言われる放水路以外にも深さ70mの立坑や、巨大なインペラなど、見所は多い。巨大建造物、工場萌え系の人は、行くべき。また、映画、ドラマを始め、様々な撮影に使われており、そう言う点でも注目を集める。公共機関が見学会を運営しているらしく、あまり商売に振っていないところが、好感度大。コロナウイルス対策も丁寧に行われており、予約取れるならぜひとも、行ってほしい。引用元:グーグル

多目的広場の下にある地下神殿。柱の高さは18メートル、本数は59本。流れ込む水の勢いを調整する超圧水槽。地下水で浮き上がりかねない巨大な水槽を59本の柱で押さえているそう。泥が溜まるので定期的な掃除が欠かせない。巨大なため、上から吊るしながらブルドーザーを搬入し清掃する。引用元:グーグル

一時期は予約で即埋まってましたが、今回は2週間前の予約ですんなり予約がとれました(2021/06)。ピラミッドと並ぶレベルの建造物に圧巻です。本当に言ってよかった… 車がなければ春日部駅からタクシーで3,500円くらい。日曜以外はバスが出ているようですが1時間に1回。水槽見学だけなら1時間で終わるので、来た時に帰りもお願いできると良いかと思います。受付前のボードにタクシー会社の番号が2社書いていましたが、片方は電話が繋がらず。初夏に行って内部は若干肌寒いくらいだったので、秋〜初春までは上着があったほうが良さそう。引用元:グーグル

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まとめ  地下神殿(首都圏外郭放水路)「あさイチ」

2021年12月23日木曜日08:15~NHK総合1で放送の「あさイチ」で、首都圏を洪水から守る“地下神殿”が紹介されました。

今回は、埼玉県の春日部市にある、首都圏を洪水から守る“地下神殿”と呼ばれる、巨大な「首都圏外郭放水路」の場所や見学会のコース料金、申し込み方法、口コミなどが気になり調べてみました。

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