2021年11月9日火曜日22:00~放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に現代の名工、黄綬褒章など日本最高峰の称号を最年少で総なめにした庭づくり職人・小林徹(こばやしとおる)さんが登場しました。
黄綬褒章など日本最高峰の称号を最年少で総なめにした庭づくり職人・小林徹さんは、デザインだけでなく剪定(せんてい)や土木工事まであらゆる技術に通じ、植物と語らうようにして作る庭には草花の命があふれる。
今回は、黄綬褒章など日本最高峰の称号を最年少で総なめにした庭づくり職人である小林徹のプロフィールや経歴、取得した資格の種類や小林徹さんの作品、結婚して子供はいるのか気になり調べてみました。
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小林徹のプロフィールと経歴「プロフェッショナル仕事の流儀」
名前:小林徹(こばやしとおる)
生年月日:1971年生まれ
出身地:埼玉県深谷市
小林さんは大正時代から続く造園会社の4代目。
高校卒業後、大正元年から続く造園会社の4代目として家業を手伝っていましたが、「和風庭園だけではお客様のニーズに対応できない」と考え、25歳で独立しました。
18歳で職人の道を歩み始めた小林徹さんにとって、仕事は遊ぶことより面白く、熱中できるものだったといいます。
25歳の若さで独立。
小林徹さんは1998年に株式会社エコ.グリーン設計を設立し、造園、外構、植栽などエクステリア工事全般を請け負っています。
小林徹さんは、仕事を通じて職人としての実績を継続的に積み上げていきました。
その結果、大臣表彰を全て30代で受賞しています。
・内閣総理大臣表彰受賞(ものづくりの高度技能者として認定)
・厚生労働大臣表彰受賞(「現代の名工」に認定)
・国土交通大臣顕彰受賞 (優秀施工者「建設マスター」として認定)
・埼玉県知事表彰受賞(埼玉県優秀技能者として認定)
・黄綬褒章
そして、ついに2013年秋には黄綬褒章を受章して、天皇陛下に拝謁しました。
※数々の称号を最年少で受賞し、大臣表彰を含め、称号の数は約30にもなります。
また、小林徹さんは数多くの資格も取得しています。
技能士や施工管理技士などの国家資格など建設関連資格を30種も保持して、多能工として活躍しています。
取得した資格は以下の通りです。(一部を紹介)
・一級造園技能士
・一級ブロック建築技能士
いずれも造園・建築・土木に関連するものです。
※小林徹さんは打ち合わせからデザイン、土木工事、剪定や植栽などあらゆる工程を熟知しており、お客さんの理想の庭を実現することができます。
さらに、講演や技術指導などで全国を飛び回り、次世代の造園家の育成にも力を注いでいます。
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造園職人 小林徹さんの活動とは?「プロフェッショナル仕事の流儀」
造園職人である小林徹さんは、自己管理のため、毎日の筋トレを欠かさないといいます。
毎日筋トレを続けたり、朝は右手、昼と夜は左手で食事をとることで両手利きにしたりしています。
今年で50歳の小林徹さん。
↓下の写真は、「第1回イケてる職人コンテスト」で優勝した時の小林徹さんです。
出典元:https://powerwork.jp/
会社のスタッフが上半身裸の写真を使って応募しました。
国内外のガーデンコンテストでも多数の受賞実績があります。
自分自身を磨くだけではなく、全国で講演会や技術指導も行っています。
全国で講演会や技術指導を行なっている理由は、小林徹さんが「職人ってかっこいい」とか、「職人って面白そう」と思ってくれる人を増やしたいと考えているからです。
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小林徹さん(造園職人)の作品を見たい!「プロフェッショナル仕事の流儀」
日本トップレベルの技術を誇る小林徹さんの作品は「株式会社エコ.グリーン設計」で小林徹さんの作品を見ることができます。
「株式会社エコ.グリーン設計」とは、小林徹さんが代表取締役を務める会社です。
造園、外構、植栽などエクステリア工事全般を請け負う同社。多数の受賞歴に裏付けられる現場は、戸建て住宅や店舗、公園や庭園などで関東を中心に日本全域に及ぶ。本社はショールームを兼ねる。
↓「株式会社エコ.グリーン設計」
出典元:パワーワーク
「エコ.グリーン設計」には展示場があり、庭やエクステリアの施工事例を見ることができます。
「エコ.グリーン設計」の展示場「プロフェッショナル仕事の流儀」
「エコ.グリーン設計」の展示場は、「1時間は見ていられるワクワクドキドキの展示場」がコンセプトになっています。
↓「エコ.グリーン設計」の展示場の外観です。
出典元:https://www.eco-green.jp/
起こしいただいただけでお庭の事が何でも分かってしまうエコ.グリーン設計の展示場。
デザインのイメージや素材の質感などを実際に確かめていただけます。
様々なエクステリアに関する資料もたくさんございますのでお庭作りの参考にご活用ください。
オシャレで便利な雑貨やかわいい植物なども販売しております。
商談スペースの近くにはちびっ子スペースも完備していますのでお子様連れで展示場にいらっしゃってもご安心いただけます。
お電話いただけると、スタッフが丁寧に対応できます(^^)!!
引用元:「エコ.グリーン設計」公式サイト
↓こちらが展示場であり、小林徹さんの作品になります。
【施工例】
↓既存の樹木を生かし、施主様のご要望 の和テイストを演出。
異形の石を使用しつつもそれぞれがうまく調和した作品に仕上がった。
↓「エコ.グリーン設計」の施工事例についてはこちらから確認ができます。
さらに、会社のHPではVR(バーチャルリアリティー)展示場も開設。
訪問はキビシイという方も、素敵な展示を見ることができるようになっています。
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「エコ.グリーン設計」の場所「プロフェッショナル仕事の流儀」
出典元:グーグルマップ
住所:埼玉県熊谷市太井485
【アクセス方法】
東松山インターより約35分
羽生インターより約40分
JR熊谷駅よりタクシーで10分
JR行田駅より徒歩13分
↓「エコ.グリーン設計」のアクセスマップ
↓「エコ.グリーン設計」のグーグルマップです。
定休日:水曜日
営業日:9時00分~18時00分
結婚して子供はいるのか?「プロフェッショナル仕事の流儀」
まとめ 小林徹(造園職人)「プロフェッショナル仕事の流儀」
2021年11月9日火曜日22:00~放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に現代の名工、黄綬褒章など日本最高峰の称号を最年少で総なめにした庭づくり職人・小林徹(こばやしとおる)さんが登場しました。
今回は、黄綬褒章など日本最高峰の称号を最年少で総なめにした庭づくり職人である小林徹のプロフィールや経歴、取得した資格の種類や小林徹さんの作品、結婚して子供はいるのか気になり調べてみました。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」では・・・
現代の名工、黄綬褒章など多くの称号を総なめにした庭づくり職人に密着。草木と語らいながら作り上げる理想のガーデン空間。病を抱えながら庭に立ち続ける熱き職人の物語。
デザインだけでなく剪定(せんてい)や土木工事まであらゆる技術に通じ、植物と語らうようにして作る庭には草花の命があふれる。数多の栄誉を手にしながら、誰よりも泥くさく、何度も修正を繰り返す小林。次第に明らかになる、過去の挫折と未だ癒えることのない心の病。仕事とは、生きるとは。果てなき答え合わせを続ける熱き造園職人の物語。