多頭飼い猫の留守番は1泊までがベスト!安全対策や準備することは?

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多頭飼い猫のお悩み解決部屋

こんにちは、親子猫4匹と生活しているasaです。

猫を飼っている方は、仕事や急用で家に居られない時がでてくると思います。

そんな時、ふと思うのは猫達のことですよね。

パパ
パパ

多頭飼いの場合、留守番は何泊まで可能なの?

ママ
ママ

1泊なら大丈夫!エサの問題がでてくるから2泊3日はやめた方が良いわ

最初は猫たちを留守番させるのがとても心配でしたが、1泊2日の留守番を何回かするうちに、コツがつかめてきて猫たちも慣れてくれた様です。

また、安全対策をしっかりと行い、必要な物を用意して環境を整えてあげれば、1泊2日の留守番は猫たちには可能だと言うことが分かりました。

この記事では、私の経験を元にした、留守番時の安全対策についての3つのポイントが書かれています。

1.各部屋のドアを開放して部屋の環境を整える
2.脱走しないように戸締りをしっかりする
3.誤飲を防ぐために綺麗に掃除をする

安全対策をきちんとする事で、飼い主さんも安心して猫たちを留守番させる事ができます。

更に「留守番の時に用意しておきたい物」も書いてあるので、これを読めばあなたも安心して猫たちを留守番をさせる事ができるはずですよ。

多頭飼い猫の留守番は1泊がベスト

家を留守にする時に、多頭飼いの猫の場合、留守番は1泊がベストです。

2泊以上の留守番は猫に不快な思いをさせてしまいます。

理由が以下の3つです。
①エサと飲み水に限界があるから
②飼い主の不在による寂しさからストレスを感じる
③汚れたトイレを使わないので粗相してしまう

この様な理由から、1泊の留守番がベストだという事に気付きました。

なかでも、私が4匹の猫を留守番させているうちに分かった事が、「エサと飲み水には限界がある」という事です。

我が家には、他の猫のご飯を横取りする食いしん坊な猫がいるので、全猫が食べ終えるまで私が見届ける様にしています。

そうすると2泊以上の場合、多めにエサを準備するので、食いしん坊猫が独占して沢山食べてしまう可能性があるのです。

そのため、他の猫たちが次の日に食べるエサがないという自体が起こりかねません。

飲み水も、2日も経てば新鮮ではないので、飲ませたくない想いが出てきます。

パパ
パパ

我が家でも、緊急の用事で2泊する事があり、猫たちの事が気になって仕方なかったよね

ママ
ママ

帰宅すると、猫達がエサ置き場に私を誘導したのよ。満足に食べる事が出来ずに、お腹をすかせていたのね

この様な事が起こらないためにも、多頭飼いの猫の留守番は1泊がベストになります。

多頭飼い猫の留守番の安全対策3つ

多頭飼い猫に留守番をさせる際、飼い主さんが気を付けなければならない事があります。

猫が部屋の中を自由に動ける場合、家の中は危険でいっぱいになるので、猫の身に危険が及ばないように工夫し、猫を守る必要があるのです。

そこで、4匹の猫たちと生活している私が実際に行っている留守番の安全対策を紹介しますね。

それが以下の3つになります。

1.各部屋のドアを開放して部屋の環境を整える
2.脱走しないように戸締りをしっかりする
3.誤飲を防ぐために綺麗に掃除をする

という事が挙げられます。

一つずつ紹介していきますね。

1.各部屋のドアを開放して部屋の環境を整える

猫に留守番をさせる場合は、各部屋のドアを開放して、風の通り道を作り自由に行動できるようにします。

理由は、猫は涼しく快適な場所を自分で探すのが得意なため、各ドアを開けておけば自由に行き来でき、快適な場所を見つける事ができるからです。

パパ
パパ

何らかの原因で、ドアがしまってしまう事もあるかもしれないよね。

対策は何かある?

ママ
ママ

万が一、ドアが閉まって閉じ込められてしまったら、水も飲めず大変な事になるからドアストッパーを使ってドアを固定してるのよ

2.脱走しないように戸締りをしっかりする

猫が窓から外に出てしまわないように鍵をしっかり閉めます。

賢い猫だと、ドアノブや窓の鍵を開けてしまうかもしれないので、ドアストッパーを使ったりして厳重にすると安心です。

万が一、脱走してしまったら迷子になる危険性があるので、出掛ける前に細かいところまで確認してください。

我が家では、声を出しながら指差し確認をする事で鍵の閉め忘れを防いでいます。

3.誤飲を防ぐために綺麗に掃除をする

猫が大事に至らないように、留守をする前に部屋を綺麗に掃除することで誤飲を防ぎます。

我が家には何でも口に入れてしまう猫がいて、つい先日も丸まったティシュペーパーを飲み込んでしまいヒヤヒヤした事がありました。

なのでアクセサリーや文房具など小さな物、床に落ちているゴミなども誤飲する可能性が出てくるので部屋は綺麗に掃除します。

ゴミを捨てても、ゴミ袋を漁ることもあるので、留守番をする時はいたずらしにくい場所に移動してください。

留守番の時に用意しておきたい物

猫に留守番をしてもらう時は万端な準備をして、快適な環境を用意すれば、猫もストレスなく留守番をすることができます。

用意しておきたい3つの物
・エサ
・飲み水
・トイレ

●エサは多めにする
猫の数×1日分より200g位多めにして、傷みにくいドライフードにしましょう。

●綺麗な水をたっぷり置く
ひっくり返すなどの事態に備えて数カ所に分けて置く。

●トイレを綺麗に洗う
さらに予備のトイレも置いておきます。

しっかりポイントをおさえれば、猫に快適な環境を与えられ、ストレスなく留守番ができるでしょう。

ちゃんと対策をすれば留守番も安心

多頭飼い猫のベストな留守番期間と安全対策や準備について詳しくお伝えしました。

ポイントをもう一度振り返ってみましょう。

[猫の留守番は1泊がベストな理由]

①エサと飲み水に限界があるから
②飼い主の不在による寂しさからストレスを感じる
③汚れたトイレを使わないので粗相をする

[多頭飼い猫の留守番の安全対策3つ]

1.各部屋のドアを開放して部屋の環境を整える
2.脱走しないように戸締りをしっかりする
3.誤飲を防ぐために掃除をする

[留守番の時に用意しておきたいもの]

・エサ
・飲み水
・トイレ

飼い主さんが安全に快適に留守番ができる様に工夫して環境を整えてあげれば、多頭飼いの猫の場合、1泊であれば問題なく留守番する事ができます。

留守の間もずっと待っていてくれる猫のことを考えながら準備してあげてください!

帰宅したら、さみしい思いをさせた分、思い切り猫をかわいがってくださいね。

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