2021年10月2日土曜日23:00〜放送の日テレ1「マツコ会議」にトリル・ダイナスティさんが登場しました。
トリル・ダイナスティさんは、ヒップホップで全米ビルボード1位を獲得した茨城県在住の音楽プロデューサーでありアーティストです。
今回は、ヒップホップで全米ビルボード1位を獲得した茨城県在住の音楽プロデューサーであるトリル・ダイナスティさんの本名や勤めていた会社がどこなのか、出身大学や出身高校、プロフィールや経歴、SNS、全米ビルボードで1位を獲得した曲などについて気になり調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう。
↓下の写真は、トリル・ダイナスティさんです。
出典元:https://www.instagram.com/trilldynastybeatz.jp/
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トリル・ダイナスティさん本名は?「マツコ会議」
トリル・ダイナスティさんの本名は、石井ダイキです。
トリル・ダイナスティさんは、純日本人です。
ビルボードの認定プラーク(盾)にありました。
↓下の写真がビルボードの認定プラーク(盾)です。
出典元:https://www.instagram.com/trilldynastybeatz.jp/
「Presented to Daiki “Trill Dynasty” Ishii」と書いてあります。
「イシイ ダイキ」さんが本名になります。
↓ビルボードの認定プラーク(盾)を持ったトリル・ダイナスティさん
出典元:https://www.instagram.com/trilldynastybeatz.jp/
トリル・ダイナスティさんの名前の由来は?「マツコ会議」
トリル・ダイナスティさんの名前の由来については確定的な情報が得られませんでした。
英語の表記だと「TRILL DYNASTY」と書きます。
語源から考えると、トリル(trill)は音楽用語で、装飾音のひとつで、「主要音とその上の隣接音を交互に細かく演奏すること」。
直訳すると「震える声で歌う」になるそうです。
しかし、ヒップホップでよく使われるスラングとしては「本当」「マジ」などの意味になります。
ダイナスティ「DYNASTY」は王朝、王家といった意味。
以上から、「TRILL DYNASTY」の直訳は「マジ王朝」または、「震える王朝」??
わかり次第、お伝えします。
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トリル・ダイナスティさんの勤務先「マツコ会議」
トリルダイナスティさんの勤務先は株式会社中村自工 深川製作所になります。
この会社では正社員として働いており、仕事内容は鉄道車両部品メーカーでの勤務です。
トリルダイナスティさんの役職は、工場の生産管理の主任。
服装からも、現場に出て働いていた様子が分かります。
資本金3億1500万円、売上高197億円もある一流企業です。
高い技術力で、国内だけではなく海外35か国以上と取引をしています。
出典元:https://www.instagram.com/trilldynastybeatz.jp/
株式会社中村自工 深川製作所とは?
出典元:グーグルマップ
ユニバーサルジョイント、熱交換器事業、鉄道車両部品事業を主な事業として掲げています。
創業92年、年商197億円、従業員168名。
「ナジコグループ」という企業グループを形成し、自動車部品や防災設備の製造なども幅広く手掛けています。
出典元:https://www.nstmfg.com/
商号:株式会社中村自工深川製作所
所在地:〒318-0001 茨城県高萩市赤浜412
設立:昭和27年10月
資本金:80,000千円
生産品目:ユニバーサルジョイント ・セーフティーフィット・大型熱交換器(CSクーラ)
・一般加工品
↓地図がこちらです。
2018年に音楽制作をゼロから始めたトリルダイナスティさんは、同時に会社員として働いていました。
平日は会社へ出勤して、22時ごろまで働き、午前3~4時まで曲作り、2時間睡眠で仕事に行く。
会社の帰宅後と土日を音楽の時間に充てる、生活サイクルで活動していました。
SNSで、約6年間勤務した会社を2021年7月30日に退職したことを報告しています。
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トリルダイナスティさん出身校「マツコ会議」
トリルダイナスティさんの出身大学は、常盤大学(ときわだいがく)です。
特に硬式野球部は強豪として知られ、関甲新学生野球連盟にも加入しています。
↓トリルダイナスティさん出身大学に関して、以下のような記事がありました。
北茨城市で生まれ育ち、野球一筋の生活を送った。
スポーツ特待生として県内の大学に進学したものの、
肩を故障して中退した。ー 茨城新聞クロスアイ -
茨城県内の大学で野球で特待生になれるのは、水戸市内にある、常盤大学(ときわだいがく)です。
そして、常磐大学には附属高校があるので、トリルダイナスティさんの出身高校は、常盤大学高等学校になります。
トリル・ダイナスティさんは、クラブDJを始めるまでは、野球少年でした。
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トリルダイナスティさんのプロフィール「マツコ会議」
名前:トリルダイナスティ
本名:石井ダイキ
生年月日:1992年生まれ(2021.10現在、28歳)
出身地:茨城県北茨木市
学歴:高校卒業、大学中退
前職:クラブDJ、部品メーカー正社員
音楽歴:独学
夢:グラミー賞
トリル・ダイナスティさんは茨城県を拠点としてご活動されています。
地元愛がかなり強くて、ご本人のご活躍も「茨城県のためになる」と考えているようです。
インスタには北茨城市の市長さんとのツーショット画像も投稿されていました。
出典元:https://www.instagram.com/trilldynastybeatz.jp/
トリル・ダイナスティさんのSNS
SNSとしてはインスタとツイッターのアカウントが開設されています。
YouTubeチャンネルもあります。
↓トリル・ダイナスティさんのSNSは以下の通りです。
トリルダイナスティさんは、インスタグラムが一番、更新頻度は多いです。
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トリルダイナスティさんの経歴「マツコ会議」
トリルダイナスティさんの経歴は下記の通りです。
・21歳の時から地元のクラブでDJを始め、東京などでも活動
・2017~2018年ごろから本格的に曲作りをスタート
・憧れのアメリカ人音楽プロデューサーにインスタのDMで曲を送り続けてフォローされる
・2021年1月にプロデューサーとして参加した曲の入ったアルバムが全米ビルボード1位獲得
・そのアルバムがRIAA(全米レコード協会)のゴールドディスクにも認定される
トリル・ダイナスティさんは茨城県を拠点としてご活動されています。
トリル・ダイナスティさんは、21歳で地元のクラブでDJとして活動し始めました。
実力が認められ、都内でもDJとして活躍。
しかし、クラブDJとしてお客さんを盛り上げるパフォーマンスだけでは、自己表現が限られることにストレスを感じ始めます。
音楽を通じてより自分の個性を出していきたいと考えるようになり、音楽製作を開始しました。
元々はドレミのドも分からないほどだったそうです。
今まで気合と根性で乗り切ってきました。
↓気合と根性で乗り切ってきた内容の記事がこちらです。
東京都内でもDJ活動に邁進するうち、
音楽を通じてより自分の個性を出していきたいと考えるようになる。しかし、音楽的な素養はなかった。
「プロデューサーを目指し始めた時は、
ドレミのドの音も分からなかった。
気合と根性でここまで来ました」。ー Walkerplus -
トリル・ダイナスティさんは、楽譜も読めないまま、音楽制作を始めます。
クラブDJも辞め、地元の部品メーカーに勤めながらゼロから音楽作りに没頭しました。
「世界でプロデュース業をしたい」という思いを強く持っていたトリルさんは、憧れの海外のプロデューサーにSNSの会員交流サイトを使い、ひたすらコンタクトを取り続けました。
英語ができないのにどうやって?
彼はグーグル翻訳を使って自分の伝えたいことを訳してメールしていました。
根性です。
SNS(インスタ)のDMは、音源を1日20件、送り続けていました。
受け取っていたアメリカのプロデューサーも驚いていたようです。短い文面が何度も届くんですからね。
嫌がられたりしながらも、めげずにやり続けました。
コンタクトを取り続け、売り込むこと1年半!
すると、Mook(Mook Got The Keys Jumping)という音楽プロデューサーに認めてもらえました。
また、彼の使う鍵盤にはドレミが書かれているくらいです。作曲も何かベースがあるわけでもなく感覚で行なっています。
適当に鍵盤を触って耳に入ってきたメロディーが良ければ、どんどん繰り返して曲が出来上がっていくといった作り方です。
なので、アメリカのプロデューサーからは、「逆に聞いたことがなくて新しい!」と興味を持ってもらえたそうです。
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トリルダイナスティさんの全米ビルボード1位の曲は?「マツコ会議」
1位を獲得したアルバムのタイトルは「The Voice」。
このアルバムが、全米ビルボードチャートのR&B/HIPHOP部門で1位を獲得。
アメリカ人ラッパーのLil Durk(リル・ダーク)さんが歌っています。
※トリルダイナスティさんはアルバムの表題曲である「The Voice」のプロデューサーです。(歌詞が付く前の楽曲を作るプロデューサーの一人として参加されました。)
↓実際の曲はこちらで、動画の再生回数は5,200万回。
2021年5月までに50万枚以上売れています。
Lil Durkさんは、今最も勢いに乗っているといわれるヒップホップアーティストです。
「The Voice」は4人で共作しています。
「The Voice」を共作している4人は以下の通りです。
・トリルダイナスティさん
・Low Low Turn That Upさん
・Ayo Blueさん
・Turn Me Up Joshさんさん
以上の4人で共作されたヒップホップ特有のリズムが最高にかっこいいナンバーです。
2021年5月までに50万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
↓アメリカ人ラッパーのLil Durk(リル・ダーク)さんです。
Lil Durk has charted 37 songs on the Billboard Hot 100 this year, more than any rapper in 2021 👀🔥 pic.twitter.com/Xr3WzTBwfR
— Hot Freestyle (@HotFreestyle) September 21, 2021
ヒップホップはアメリカが本場の音楽です。
日本人がプロデュースしたヒップホップが全米ビルボード1位を獲得したこと。
これが本当に凄いことで、日本人初の快挙になります。
しかし、トリルダイナスティさん本人は日本人初とかはあまり重視していないようで、「日本人プロデューサーや茨城県のためになった」と考えています。
トリルダイナスティさんは、最も権威ある音楽賞の1つと言われるグラミー賞の獲得を目指しています。
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ビルボード1位とは?
ビルボードとは、アメリカの最も権威のある音楽の業界誌・ビルボード誌に掲載されているCDチャートのことで、全米チャートとも呼ばれています。
アメリカ全土のCD売上・曲のリクエスト・オンエア回数などにランキングを付けて週刊で発行しています。
日本国内でいうオリコンチャートが同様の役割を果たしていますが、ビルボードとオリコンとでは影響力に大きな差があります。
ビルボードはアメリカのヒット曲チャートを示すとともに、アメリカ国内だけでなく、世界中の音楽界、アーティストたちに大きな影響を与える世界で最も権威を持っているチャートです。
つまり、ビルボード1位とは全世界にも認められる音楽というほどの威力を持ちます。
最近では韓国の人気グループBTSがビルボード1位に輝いたりしていますが、アジア人がランクインするということはすごい快挙なんです。
過去に日本人の曲でビルボードチャート1位を獲得したことがある曲があります。
それは、1963年に発売された坂本九さんの「上を向いて歩こう」(米タイトルは「Sukiyaki」)です。
出典元:楽天ブックス
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まとめ トリル・ダイナスティ「マツコ会議」
2021年10月2日土曜日23:00〜放送の日テレ1「マツコ会議」にトリル・ダイナスティさんが登場しました。
今回は、ヒップホップで全米ビルボード1位を獲得した茨城県在住の音楽プロデューサーであるトリル・ダイナスティさんの本名や勤めていた会社がどこなのか、出身大学や出身高校、プロフィールや経歴、全米ビルボードで1位を獲得した曲などについて気になり調べてみました。