2022年10月9日日曜日~放送の「情熱大陸」では、日本一の布団職人親子である丹羽正行・拓也さんが紹介されました。
日本一の布団職人親子である丹羽正行・拓也さんが作る布団は、予約5年待ちの幻の布団です!
そこで今回は、日本一の布団職人親子である丹羽正行・拓也さんの経歴やプロフィール、大学、布団店の場所、布団の通販お取り寄せ情報について気になり調べてみました。
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父親 丹羽正行(布団職人親子)のプロフィール経歴
名前:丹羽正行(にわまさゆき/布団職人四代目)
職業:丹羽ふとん店
生年月日: 1950年
出身地:愛知県生まれ
出身大学:名城大学理工学部機械工学科
大学卒業後、「丹羽ふとん店」4代目に。
1986年 第5回技能グランプリ優勝、寝具業界では初となる内閣総理大臣賞受賞。
2009年 藍綬褒章授章。
2013年 第五回ものづくり日本大賞 現代の名工受賞
丹羽正行さんは寝具業界では有名な方です。
大学では機械工学科を卒業し国家公務員になる予定でしたが、父親の入院をきっかけに天保時代からふとん作りをしている実家を継ぐことになりました。
機械工学科出身らしくふとんを作る為に図面を引いたり、また綿の歴史を調べようとインドをはじめ世界各地を回りそこでふとん製作の研究や歴史ある綿打ち用の弓、糸車、綿繰り機などを集め、それを用いて講演会などでは独学で研究した技術を披露し会場内をいつも沸かせます。
そしてふとん作りの技術はこれも独学で上手な職人さんのビデオを繰り返し見て研究したそうです。
勉強を始めて数年後には全国大会で優勝しまた「内閣総理大臣賞」も受賞している実力者なのです。
息子 丹羽拓也(布団職人親子)のプロフィール経歴
名前:丹羽拓也(にわたくや/布団職人五代目)
職業:丹羽ふとん店
生年月日:1978年
出身地:愛知県生まれ
出身大学:非公開
大学卒業後 大手メーカーに就職後、 2年で退職。
「丹羽ふとん店」5代目となる。
2011年 第26回技能グランプリ優勝、厚生労働大臣賞受賞。
布団職歴7年での優勝は寝具業界最速。
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丹羽ふとん店(丹羽正行・拓也)とは?
日本一の布団職人親子である丹羽正行・拓也さんは、睡眠の質の向上が注目される昨今、全国から注文が殺到している ふとん店「丹羽ふとん店」の四代目と五代目。
その布団に身をゆだねると誰しもが「雲の上にいるよう」と表現をするほど。
“ふかふかでやさしく”包み込まれる感覚は、羽毛や化学繊維が主流の時代に、昔ながらの「木綿」を使用。
毎日、材料となる綿作りから始めるのは、父・丹羽正行と、息子・丹羽拓也の布団職人の親子。
全国の職人が集まる大会で、親子2代それぞれが日本一を獲得した。
また、
2人で作り上げる1枚の布団は、己の手だけを頼りに。
親子のそれぞれへの信頼は厚い。
1日に2〜3枚しかできないため、予約は4、5年待ちに。
「木綿布団の技術と文化を次の世代に」と、職人たちへの指導も父親の丹羽正行さんは行っています。
一方、息子の拓也は「父の技術を土台としながら新しいことにも挑戦しないと」と、日中の作業後に新しいモノづくりも初めています。
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丹羽ふとん店(丹羽正行・拓也)の布団の通販はある?
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丹羽ふとん店の布団は、2022年10月時点では通販購入することができません。
1日に製作できるふとんの枚数は3枚程度であり、現在木綿ふとんは2016年〜2017年のご注文を仕立てています。
なお予約の再開は決まっておりませんが、再開時はウェブサイトにてお知らせします。
丹羽ふとん店(丹羽正行・拓也)の場所は?
住所:名古屋市熱田区河田町116
電話・FAX:052-671-6473
営業時間:9:00〜18:00 〔日曜・祝日定休〕
アクセス:
電車の場合:地下鉄名城線「日比野駅」3番出口より徒歩12分
車の場合:近隣に専用駐車場がありますので、店頭にて聞いてください。
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丹羽正行・拓也(布団職人親子):まとめ
2022年10月9日日曜日~放送の「情熱大陸」では、日本一の布団職人親子である丹羽正行・拓也さんが紹介されました。
そこで今回は、日本一の布団職人親子である丹羽正行・拓也さんの経歴やプロフィール、大学、布団店の場所、布団の通販お取り寄せ情報について気になり調べてみました。