2023年1月8日日曜日19〜放送の「ナニコレ珍百景」では、栃木県那珂川町にいる理容師の道一筋90年のおばあちゃんが登場しました。
理容師の道一筋90年のおばあちゃんの名前は、「箱石シツイ」さんです。
「箱石シツイ」さんは、106歳で現役の理容師おばあちゃんなのです。
そこで今回は、106歳で現役の理容師おばあちゃん「箱石シツイ」さんの夫や家族構成、経歴やプロフィール、著書、理容ハコイシの店の場所、口コミ評判、元気の秘訣などが気になり調べてみました。
106歳理容師おばあちゃん 箱石シツイのプロフィール・経歴
出典元:エキサイトニュース
名前:箱石シツイ
生年月日:大正15年(1996年)11月10日生まれ/2023年1月現在で106歳
出身地:大内村(現・那珂川町)
結婚:既婚者/子供2人
箱石シツイさんは大内村(現・那珂川町)で、5人きょうだいの4番目に生まれた。
「手に職を」と東京の理容店に修業に出る。
14歳で理容師の修業のために上京。
19歳で理容師免許を取得。
22歳の時に、2歳上で同じく理容師の箱石二郎さんと結婚し、東京・下落合に新居兼店舗を構えた。
太平洋戦争で出征した夫・二郎さんの帰りを信じながら、2人の幼い子どもを連れて故郷の那珂川町に戻り、1席だけの理容室を開いた。
終戦から8年後に夫の戦死を知らされた後も、理容師として働きながら2人の子どもを育て上げた。
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106歳理容師おばあちゃん箱石シツイは現役!
出典元:東京新聞
106歳で現役の理容師おばあちゃんの箱石シツイさんは、「一日も長く元気でいたい。生きているうちはハサミを握りたい」というプロ意識の塊のおばあちゃんなのです。
箱石シツイんの理容室には、昔なじみのお客さんや県外からのお客さんなど、多くの人が箱石シツイさんを訪ねます。
予約が入ると必ずお店に立ち、多くのお客さんと向き合っています。
「体がちゃんと動くこと。それだけで十分幸せ。だから毎日の習慣は変えたくないんです」 「カミソリを砥石(といし)で研ぐのが日課でした」。
ずっと働き続けてきた箱石シツイさんの手は今も現役なのです。
かつては理容イスが3席あったという店内に、今は1席。
予約が入れば白衣を着てハサミを握ります。
「お客さんの笑顔が生きがいです。でも、最近は手が震えちゃってね…」。
ハサミやカミソリを扱う手さばきは今もしっかり鮮やかで、ハサミを持つと気が引き締まりまるそうです。
一度は会ってみたいですね!
いつまでも現役で頑張っていてほしいです。
また、2018年に自宅で転んで大けがをされたそうです。
心配された宇都宮市に住んでいた息子の英政さんが迎え入れて同居することを勧めたが「はさみを持ったまま倒れるまでやる」と首を縦に振らなかったので、英政さんが折れて、那珂川町の自宅兼店舗で同居を始めたそうです。
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106歳理容師おばあちゃん箱石シツイの元気の秘訣は?
106歳という高齢の箱石シツイさんは、背筋は真っすぐで歩くのにも杖はいらない健康体です。
元気でいられる、暮らしの工夫があるようです!
1.毎日、時間をかけて体力づくり。
ベッドの中から始め、簡単な筋肉トレーニング。最後はウォーキング。1時間以上かけます。1日1000歩を目安に歩き、足腰を鍛える。
他にも指圧やストレッチ運動を組み合わせた独自の体操。
毎日続けることで、体の負担が減り、ラクに動けるそうです。
「暴飲暴食をしない。動けるうちはとにかく体を動かすこと」がポイントのようです。
2.食しっかりかんで食べる
食べることも元気のコツで、温野菜や漬物、魚を中心に毎日3食、必要なビタミンやミネラル、タンパク質など、栄養のバランスを意識しています。
また、近所の友人とのコミュニケーションを大切にしているそうです。
私も見習いたいと思いました!
106歳理容師おばあちゃん箱石シツイの理容ハコイシの場所は?
106歳の現役理容師の箱石シツイさんが経営するお店の名前は、「理容ハコイシ」。
理容ハコイシの営業開始は昭和28年!
理容ハコイシの場所は、〒324-0603 栃木県那須郡那珂川町谷川。
駐車場:店の隣
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106歳理容師おばあちゃん箱石シツイの理容ハコイシの口コミ
今から30年前から、利用させていただいております。104歳で現役床屋さんとして素晴らしい、同時に信じられないくらいお元気です。戦争で東京の空襲警報の生活は、非常に大変で栃木県に疎開して助かりました。 数多くの困難と苦しい生活の中から生まれた【優しさとユウーモア】は会話の幅広さを感じさせてくれます。いつもコーヒーを出してくださり海外のTV局の取材、出版社のインタビュー、今回の聖火ランナーなど【本当に凄い】一言です。逆に私がエネルギーを貰い続けています。
テレビで拝見させて頂きました。凄いの一言。素晴らしいです。
聖火リレーに心を動かされました
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106歳理容師おばあちゃん 箱石シツイが聖火リレーランナーに!
箱石シツイさんは、周囲の勧めもあり、東京五輪の聖火リレーランナーに選ばれました。
トーチと同じ重さの用具を持って練習した後は、はさみを持つ手が少し震えてしまったそうです。
そして、
長男英政さん(79)は、母と自身の歩みを描いた「105歳の聖火ランナー 母と私の二人三脚」(論創社・税込み1650円)を出版。
箱石シツイさんは「たくさんの人に読んでいただき、私の人生を知ってもらえたらうれしいです」と話しています。
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106歳理容師おばあちゃん 箱石シツイ ネットの反応
栃木県那珂川町に、103歳で現役の理容師さんがいます。店は一見民家のようですが「理容ハコイシ」との看板が掲げられています。来年予定される東京五輪の聖火ランナーに選ばれています。来月には104歳。「やってほしいという人がいる限りは続けていく」と、話してくれました。 pic.twitter.com/oul6IiOk8i
— 東京新聞←2㍍→写真部 (@tokyoshashinbu) October 15, 2020
「理容ハコイシ」の店主、箱石シツイさんは、103歳になった今も現役でハサミを握り続けています。元気の秘訣は「健康体操」。参加するはずだった聖火リレーは延期になりましたが、「元気だったら来年また走りたい」と毎日1時間の体操を続けています。動画付きでご紹介します。https://t.co/qYwMBkrWB6
— 毎日新聞 (@mainichi) May 28, 2020
【新着】
「理容師は、修業を始めてから今年で90年。「理容ハコイシ」を開いてから70年近くになります。自分でも、よくここまで続けてこられたものだと…」
〈 104歳の #箱石シツイ さん、聖火ランナーに。今も理容師として店に立ち続ける理由〉https://t.co/iqyNiVWMGP #婦人公論
— 婦人公論 (@fujinkoron) July 26, 2021
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106歳理容師おばあちゃん 箱石シツイ:まとめ
2023年1月8日日曜日19〜放送の「ナニコレ珍百景」では、栃木県那珂川町にいる理容師の道一筋90年のおばあちゃんが登場しました。
理容師の道一筋90年のおばあちゃんの名前は、「箱石シツイ」さんです。
「箱石シツイ」さんは、106歳で現役の理容師おばあちゃんなのです。
そこで今回は、106歳で現役の理容師おばあちゃん「箱石シツイ」さんの夫や家族構成、経歴やプロフィール、著書、理容ハコイシの店の場所、口コミ評判、元気の秘訣などが気になり調べてみました。
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