2021年12月23日木曜日08:15~NHK総合1で放送の「あさイチ」の「おでかけLIVE」コーナーで福岡県北九州市にある「製鉄の町で生まれた孫次凧(まごじだこ)」が紹介されました。
福岡県北九州市にある「製鉄の町で生まれた孫次凧(まごじだこ)」は、明治末期から先代の竹内孫次さんが作り始めました。
創始者の名前がそのまま「孫次凧」という呼び名となりました。
初代竹内孫次さんは家業の米屋を手伝う傍ら、遊び道具として凧作りをしていましたが、それがよく揚がると評判になり、いつしか孫次凧と呼ばれるようになります。
※2021年現在は竹内孫次さんの孫にあたる竹内義博さんと娘の立石梓さんが制作にあたっています。
竹内孫次さんの孫にあたる竹内義博さんは、孫次凧(まごじだこ)の二代目作者になり、北九州市の技の達人に認定されました。
また、二代目作者である竹内義博さんは、「カイトハウスまごじ」を経営しています。
カイトハウスまごじは、福岡県北九州市戸畑区で明治時代から続く凧の専門店です。
まごじ凧は、今では北九州を代表する郷土玩具の一つ。
形は、まごじ特有のセミをはじめ、河童、おひなさま、干支の動物をかたどったものなど、バラエティに富む。
特にセミ凧がよく知られ、その鮮やかな色づかいは人気があります。
↓まごじ特有のセミ凧
竹ひごの竹は北九州産、和紙は四国(愛媛県)の手漉き、凧糸は綿糸を使っている。
どれも彩り鮮やかで、部屋のインテリアにもよい。
ミニ1300円~、大6000円。
福岡県特産工芸品に指定されている。
今回は、孫次凧(まごじだこ)の二代目作者である竹内義博さんが経営する店「カイトハウスまごじ」の場所や通販、その他の販売店、口コミや二代目作者である竹内義博さんプロフィールや経歴などが気になり調べてみました。
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カイトハウスまごじ(孫次凧)の店の場所は?「あさイチ」
「カイトハウスまごじ」の外観です。
出典元:グーグル
カイトハウスまごじ(孫次凧)の店の場所は以下の通りです。
カイトハウスまごじ(孫次凧)の店の住所
アクセス
公共交通:JR戸畑駅→徒歩10分
車:北九州都市高速戸畑出入口から県道271号経由1km5分
>>「カイトハウスまごじ」のグーグルマップはこちらから確認ができます。
カイトハウスまごじ(孫次凧)の営業時間・駐車場「あさイチ」
TEL:093-881-4537
営業時間:10~17時
定休日:不定休
駐車場:あり/1台
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カイトハウスまごじ(孫次凧)の通販はある?「あさイチ」
「カイトハウスまごじ」の孫次凧の通販が可能なのか調べてみました。
「カイトハウスまごじ」の孫次凧の通販は以下のサイトから通販・お取り寄せが可能です。
↓「アトリエガング」
カイトハウスまごじの孫次凧の通販の商品一覧と値段を紹介
「うなぎの寝床」の孫次凧の通販の商品は、5つあります。
孫次凧 セミ 中 4,334円(税込)
孫次凧 セミ 小 2,706円(税込)
孫次凧 青おに ミニ凧 1,408円(税込)
孫次凧 戸畑道人 ミニ凧 1,408円(税込)
孫次凧 セミ ミニ凧 1,408円(税込)
↓「アトリエガング」の孫次凧の通販商品と値段はこちらから確認ができます。
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カイトハウスまごじの孫次凧のその他の販売店は?「あさイチ」
カイトハウスまごじの「孫次凧」を販売している、他の販売店を調べてみました。
カイトハウスまごじの「孫次凧」を取り扱っている販売店は、五ヶ所あります。
カイトハウスまごじ(孫次凧)の口コミ「あさイチ」
カイトハウスまごじの口コミを調べてみました。
白壁の素敵な建物です。
店内は可愛いたこがいっぱいあって特に来年の干支の丑のたこがたくさんありました。
福岡県の伝統工芸品に指定されていて初代の店主孫次さんが作り始めたそうでここだけのものでとても貴重なものだと思いました。引用元:エキテン
戸畑区役所近くの浅生中央通り沿い、サンレー紫雲閣の隣にあるお店です。
お店の場所は変わっても、戸畑区に古くからある民芸品凧(と言っても実用的なものです)を手作りされているお店です(以前は駅の北側にありました)。
明治時代、竹内孫次さんが作る凧は良く上がると評判になり、それ以来代々お店を継承されているそうです。
【蝉凧】と呼ばれる独自の絵柄の物が有名です。
和紙や絵の具にもこだわっていて、凧揚げだけでなく、名前を入れて誕生祝いや還暦のお祝いに飾るという、昔からの地元の人が沢山おられますよ。引用元:エキテン
門司港にあるお土産屋の地場コーナーにあった商品をきっかけに訪れました。 趣のある凧を買うことができました。 お正月前に、また訪れて、来年の干支の凧を、手に入れたいと思います。引用元:グーグル
地元にこんなに有名な凧があることを知らなかった。 お店には可愛くてミニサイズの凧もあって是非 ショップに行きましょう。 まごじ凧は 海外にも ファンがいるそうです。引用元:グーグル
北九州を代表する民芸品。世界体操新体操選手権北九州大会の贈り物になっています。 店は工房もかねており、店内には手作りの凧が飾られています。いずれも味のある作品ばかりです。
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竹内義博(たけうち・よしひろ)プロフィール・経歴「あさイチ」
会社勤めのかたわら、26歳のときに孫次凧の制作を開始。
やがて「本気で凧作りに取り組みたい」という思いが高まり、53歳の時に会社を退社。
以後、凧制作に専念。
現在は娘の梓さんとの共同作業で『孫次凧』を作りながら、ワークショップなどを行い、子どもたちに凧揚げの楽しさなども伝えている。
昭和18年(1943) 北九州市戸畑区に生まれる
昭和37年(1962) 福岡県立戸畑工業高等学校卒業
電源開発株式会社に入社し、若松の発電所に勤務
昭和40年(1965) 北九州市農協に入協
昭和45年(1970) 「まごじ凧」を継承
昭和55年(1980) 福岡県特産工芸品に指定される
平成16年(2004) 日本工芸館主催「民芸公募展」で「NHK会長賞」受賞
「北九州 技の達人」(北九州市産業学術振興局)認定
平成17年(2005) 「世界凧揚げ大会」(中国・山東省坊市)出場
平成20年(2008) 「世界凧揚げ大会」(中国・山東省坊市)出場
平成21年(2009) 「世界凧揚げ大会」(中国・山東省坊市)出場
「グローバルフェア&フェスティバル2009」(韓国・仁川市)出場
↓娘の梓さん
竹内日出子(たけうち・ひでこ)プロフィール「あさイチ」
↓左が竹内義博さんの妻である、竹内日出子さんです。
出典元:職人の手仕事
昭和23年(1948) 福岡県浮羽郡浮羽町(現・うきは市)に生まれる
昭和48年(1973) 竹内義博と結婚。以降、まごじ凧の絵付けを担当。
竹内義博さんの妻である、竹内日出子さんが亡くなってから、絵付けを娘の梓さんが引き受けた。
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まとめ カイトハウスまごじ(孫次凧) 「あさイチ」
2021年12月23日木曜日08:15~NHK総合1で放送の「あさイチ」の「おでかけLIVE」コーナーで福岡県北九州市にある「製鉄の町で生まれた孫次凧(まごじだこ)」が紹介されました。
今回は、孫次凧(まごじだこ)の二代目作者である竹内義博さんが経営する店「カイトハウスまごじ」の場所や、通販、その他の販売店、口コミや二代目作者である竹内義博さんプロフィールや経歴などが気になり調べてみました。