2023年5月4日木曜日放送の「不夜城はなぜ回る」に、埼玉県秩父で超精巧な古民家を作る老人「逸見雄一」さんが登場しました。
埼玉県秩父で超精巧な古民家作る老人「逸見雄一」さんは、睡眠1日5時間、寝る間も惜しんで50年間、古民家模型づくりに没頭しています。
また、逸見雄一さんは、「哀愁のふるさと館」の館長でもあります。
そこで今回は、埼玉県秩父で超精巧な古民家を作る「逸見雄一」さんの経歴プロフィール、結婚、作品の販売、館長でもある「哀愁のふるさと館」の場所や口コミなどが気になり調べてみました。
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逸見雄一(古民家模型)のプロフィール
名前:逸見雄一
生年月日:昭和27年生まれ
出身地:埼玉県秩父市黒谷
実家:養蚕農家だった。
職業:古民家作家
前職:電機メーカー(10年近く勤めるが、残業や休出が入るので、そんなことでは模型ができないと、辞めた)
結婚:既婚者(10年前に弟子入りしてきた人と結婚)
逸見雄一(古民家模型)の経歴
古民家作家「逸見雄一」さんは、50年間にもわたって一心不乱に古民家の模型を作り続けてきました。
子供のころからものづくりが好きで、プラモデル、お寺とか神社のほか、バイク、自転車、飛行機や戦車、乗り物を作っていました。
逸見雄一さんが大人になり、古い家がどんどんなくなっていくのを見て、何とか残したいと思うようになります。
そこで、全国の珍しい民家をまわって、望遠レンズとかいろんなレンズを使って、たくさん撮りました。
でも、写真だけ撮ってもつまらなくなってきた逸見雄一さん。
例えば藤原家だと部屋数もあるが、表も裏も中も外も全部を写真に撮ったとしても、それを並べたらどこの写真か分からなくなるので、
「だったら立体的に作ってしまおう。と・・・」思いつきます。
扉もふすまも同じように作れば、実際に動かすこともできるし、見てくれる人も喜んでくれると。そう思ったそうです。
最初は会社員で、もらった給料の中から材料を買って作っていました。
でも、たまたま父親が交通事故に遭って保険金が出て、それを資金に使わせてもらえるようになり、大きな作品も作れるようになりました。
もし保険金がなかったとしても、土地がいっぱいあるからそれを売ってでも作品を作ることもできたそうです。
昔は、東京で個展を開いたこともあり、16000人が来てくれ、テレビ局も取材に来たり、大変な騒ぎにもなった。
養蚕農家だった逸見雄一さんの実家も、記念に残しておこうと模型を作ったそうです。
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古民家模型は販売している?
逸見雄一さんの古民家模型の作品は販売しています!!
作品の値段は、1000円〜2000円。
道の駅に置いてある2000円の作品はお土産に人気でよく売れています。
哀愁のふるさと館(埼玉県秩父)とは?入館料は?
「哀愁のふるさと館」は一見すると平屋の民家のようにも見えるこの展示館は、日本でも類を見ない、超精巧な古民家模型を数多く展示する古民家展示館です。
障子や台所用品、洗たく物やクモの巣に至るまで精巧に再現しています。
館長は逸見雄一さん。
入館料が500円。
展示してある家の数は120件以上です。
縮尺は、一番見やすく多いのは20分の1です。
小さいのは80分の1、
一番大きいのは13分の1で、
・野口英世の家
・京都・伏見の藤原家
・会津の塩川集落
など・・・。
地域は、青森から沖縄まで全国です。
↓昭和4(1929)年当時の野口英世宅を再現したものです。
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哀愁のふるさと館(埼玉県秩父)の場所は?
住所:〒368-0001埼玉県秩父市黒谷122-4
電話: 0494-24-0376
アクセス:秩父鉄道和銅黒谷駅から徒歩10分
営業期間:通年営業時間9:00~16:30(閉館17:00)
休業日火曜不定休(予約があれば開館)
料金大人500円、高校生以下200円 (10名以上の団体は1割引)
駐車場:あり(台数:15台 無料)
※お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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哀愁のふるさと館(埼玉県秩父)の口コミは?
ミニチュア模型好きさん、古民家好きさんには堪らないっ!!
秩父にある、日本の旧家民家の精巧すぎる模型が展示されている資料館 “哀愁のふるさと館” へ✨
模型の縮尺は20分の1のものが多く、障子の破れ方や床の腐敗の仕方・家具や蜘蛛の巣まで、現地に赴き本物にひたすら忠実に再現されています。 pic.twitter.com/wnKWJN6E3u— りほ (@riho_ogano) December 12, 2022
哀愁のふるさと館(民家模型展)https://t.co/reZ4JPilo2
圧巻です。製作者のガイド付きで500円は安いです。 pic.twitter.com/i2mRJ6i6Q2— ムスロ (@mu_xu_rou) April 23, 2023
行きたかった哀愁のふるさと館
あまりにも凄すぎてじっくり見てたらあっという間に時間が過ぎる
時間足りなかったもんでまた行きたい pic.twitter.com/tVoPOuPkNP— てっしゅ〜 (@gyoza_kone) September 18, 2022
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逸見雄一(古民家模型):まとめ
2023年5月4日木曜日放送の「不夜城はなぜ回る」に、埼玉県秩父で超精巧な古民家を作る老人「逸見雄一」さんが登場しました。
そこで今回は、埼玉県秩父で超精巧な古民家を作る「逸見雄一」さんの経歴プロフィール、結婚、作品の販売、館長でもある「哀愁のふるさと館」の場所や口コミなどが気になり調べてみました。