碧南スケートボードパーク(愛知県碧南市)の場所、利用料金、利用時間、駐車場、スケボー教室、口コミは?「ドキュメント72時間」

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テレビ

2021年12月3日金曜日22:45~NHK総合1で放送の「ドキュメント72時間」に、愛知県碧南市にある「碧南スケートボードパーク」が紹介されました。

愛知県碧南市にある「碧南(へきなん)スケートボードパーク」は、「市営」のスケートボードパークとして2020年3月20日にオープンしました。

オープンから話題を集めるとともに、現在は県内外からも多くファンが訪れる人気スポットとなっています。

敷地の周囲は海と工場に囲まれているため、住宅街で起こりがちな騒音問題もありません。

その分、碧南の中心市街地からは少し遠い場所にありますが、海沿いの最高なロケーションとなっており、海を眺めながら何の遠慮もなく思いっきり身体を動かせる、抜群の立地を誇り、ゆったりと過ごすことができます。

スケートボードは、2021年に東京で開催されたオリンピックの正式種目として注目され、今やスポーツのひとつとしてその名が浸透しつつあります。

そんなスケートボードを愛知県碧南市で盛り上げたいと、地元のスポーツクラブや碧南市の職員さん、スケーターの方々がパーク建設に奮闘。

5年の歳月を経て2020年3月20日に「碧南スケートボードパーク」をオープンさせました。

碧南スケートボードパークは、西三河で初となる公共のスケートパークです。

スケートパークとは、主にスケートボードやBMX、インラインスケートなどのストリートスポーツ向けにつくられた施設のこと。パーク内にセクション(構造物)と呼ばれる障害物が配置され、滑ったり、ジャンプをしたりと思い思いに楽しめます。

今回は、5年の歳月を経てオープンさせた「碧南スケートボードパーク」の場所や利用時間、利用料金、休業日、駐車場、トイレの有無、セクションや「碧南スケートボードパーク」の誕生のきっかけ、パークの注意事項、スケボー教室はあるのか、口コミ、評判などが気になり調べてみました。

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碧南スケートボードパークの場所「ドキュメント72時間」

場所:愛知県碧南市港南町2-8-16

 

広さ約1.5ヘクタールの広さを誇る大芝生広場や様々な遊具、ボール遊びやスケートボードなどストリートスポーツが楽しめる多目的広場等があり、家族連れで一日楽しむことが出来るスポットです。

↓碧南スケートボードパーク


引用元:グーグル

電話:0566-95-9909(碧南市役所 開発水道部 都市整備課 管理係)

>>碧南スケートボードパークのHP

↓碧南スケートボードパークのグーグルマップ

碧南スケートボードパークの利用時間は?「ドキュメント72時間」

24時間利用可能で、夜になれば照明が点灯。

照明完備で24時間滑走できる

土日だけでなく、平日も仕事終わりの社会人が多く利用。

トイレ、自動販売機あり

碧南スケートボードパークの利用料金は?「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークの利用料金は、無料です。

碧南スケートボードパークの休業日は?「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークで大会などのイベント等が開催される場合には、利用できないことがあります。

それ以外は、いつでも利用可能。

碧南スケートボードパークの駐車場「ドキュメント72時間」

駐車場:150台 無料 (釣り広場と共用)

アスファルトの広い駐車場。

春夏の連休になると釣り人で賑わって満車状態になることもあります。

碧南スケートボードパークのトイレ「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークのトイレは、2箇所あります。

ヘルメットの着用義務はある?「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークでは、ヘルメットの着用義務はありません。

自身のレベルにあった防具等を装備して安全にご利用ください。

会員登録制はある?「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークでは、会員登録制度はありません。

利用可能アイテムは?「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークでの利用可能アイテム以下の3種類です。

・スケートボード

・インラインスケート

・BMX

・MTB

・スケートボード

スケートボードとは?

70~110センチメートルの縦長の厚板に、前後それぞれ二つの車輪をつけて人が乗る運動用具。

また、このボードに乗り、滑走や跳躍などをする競技や遊びのことをいう。

板の長さが異なるショートボードとロングボードがあり、日本ではスケボーと略される。

プレーヤーのことを、スケートボーダーやスケーターとよぶ。

ボードに対して体を横向きにする乗り方が似ているサーフィンやスノーボードとあわせ、「横乗り」や「横乗り系」と総称することがある。

なお、日本の道路交通法上では、スケートボードに対する制限は規定されていないものの、「ローラースケートをし、またはこれらに類する行為」に当てはまると解釈され、公道での利用や輸送行為は制限されている。

・インラインスケート

インラインスケートとは、3個~5個の車輪が縦一列に並んだ、ローラースケートの様なものです。

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出典元:ムラサキスポーツ

本来ローラースケートはスケートボードのように4輪のコマで滑るのが一般的ですが、ローラーブレード社がコマを1列に並べてアイススケートの感覚で滑れるスケートを開発しました。

以来、一般的には「ローラーブレード」の名称が有名ですが、これは、アメリカのROLLER BLADE(ローラーブレード)社の会社の名称で、正式にはインラインスケートという名称になります。

・BMX(ビーエムエックス)

BMXとは、Bicycle Motocrossの略で自転車競技の一種である。

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出典元:日刊スポーツ

また、その競技で使われる自転車のことである。

短距離レースやスタントに使用される車体は、構造が単純で頑丈。

快適性は無視され変速機能も持たないため長距離走行には向かない。

泥よけやスタンド、ライトなど競技に関係ない部品は装備しない。

・MTB(マウンテンバイク)

MTBとは、マウンテンバイクの略です。

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出典元:RITEWAY

マウンテンバイクとは、荒野、山岳地帯等での高速走行、急坂登降、段差越えなどを含む広範囲の乗用に対応して、軽量化並びに耐衝撃性、走行性能および乗車姿勢の自由度等の向上を図った構造の自転車のこと。

舗装路でも広く利用されており、用途によって様々な形態が存在する。

シクロクロスバイクとともにオールテレインバイクと呼ばれている。

 

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約20のセクションを設置「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークパークのセクションも初心者向きにできている優しいパークです。

セクションとは、スケボーで使用される道具の総称です。
セクションには様々な種類が存在し、それぞれ難易度や使用方法が異なります。

セクションも路面もコンクリートで造られたフルコンクリートパークです。

 

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碧南スケートボードパークパーク内には、以下のセクションがあります。

【碧南スケートボードパークパークのセクションの一部を紹介】

・穴のようになった「ボウル」

・斜面になった「バンク」

・波打つ「ウェイブ」

・段差になった「マニュアルパッド」

・レッジ

・ボックス

・ステア

ストリートセクションからフルボウルまでバラエティに溢れた構成となっています。

セクションサイズは控えめなので、初級者から中級者にとって楽しみやすい造り。

珍しい埋め込み式のパンプなど遊び心あるアイテムがあるのも魅力です。

約20ヵ所にセクションが設置されています。

初心者の人はパークの端から端までスケートボードをプッシュ(地面を蹴って進む)するだけでも◎。

すでに滑れる人は、斜めになったマニュアルパッドを使って難しいトリック(技)にチャレンジすることも可能です。

具体的なセクションの一部を紹介します。

ボール

ボールとは、地面にぽっかりあいた穴のようなセクションのこと。

全体がR面になっている。

 

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バンク

バンクとは、傾斜があるセクションです。

使い方としては、ジャンプ台としてオーリーをします。

斜面が急なほど難易度が高いので、初めは緩やかなバンクから練習することをおすすめします。

レール

主に鉄で出来た棒状のセクションの事をレールと呼びます。

スケボーの一部を使いバランスを取るようなトリック行うことが多いです。

地面に設置してあるものはフラットレールと呼び、階段の手すりのようなものはハンドレールと呼ばれています。

ハンドレールは危険が伴うので、注意して使用してください。

マニュアルパッド

町中にある、歩道や花壇などを模した、段違いの平台の角の部分にスチールをはめ込んだセクション。乗り上がったり、角の部分を使ってトリック(技)したりして使用します。トリック(技)が細分化してきた現在のスケートシーンで、地味ながら好まれて使用されているセクション。

レッジ

英語でレッジ(Ledge)は縁石ですが、日本のスケボー用語でレッジは階段の脇についた縁石。

レッジは階段に沿って傾斜がついたものや、まっすぐなもの、様々な形がありますが、総じてレッジと呼ばれます。

↓碧南スケートボードパークの碧南パークのセクション紹介動画です。

 

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碧南スケートボードパーク建設の立役者は?「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパーク建設の立役者となったのが、碧南市臨海公園にあるNPO法人「へきなん総合型スポーツクラブ」のクラブマネージャー・祢冝田(ねぎた)弘子さんです。

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▲碧南スケートボードパーク建設のキーパーソンとなる、へきなん総合型スポーツクラブの祢冝田さん、碧南市の職員さん、スケーターの方々

NPO法人「へきなん総合型スポーツクラブ」のクラブマネージャー・祢冝田(ねぎた)弘子さんを中心として動き出しました。

「臨海公園の駐車場で肩身が狭そうにスケートボードをする若者を見て、もっと堂々と滑れるような場所をつくりたい」との思いから、2016年にスケートボードプロジェクトを開始。

初心者や子どもが参加できる「スケボー教室」で間口を広げたり、「スケボー会議」を開いてスケーターさんとともにパーク建設について考え、着々とプロジェクトを進行していきました。

ちょうど「へきなん総合型スポーツクラブ」のクラブマネージャー・祢冝田(ねぎた)弘子さんやスケーターさんがプロジェクトに取り組む頃、碧南市では、現在の碧南スケートボードパークがある場所の有効活用について打開策を練っていたのです。

祢冝田さんは、市の職員さんに計画について打診しようかと考えていたところ、市の職員さんから声が掛かったのです。

その後、市の職員の方は、スケーターさんとともにセクションのレイアウトを考案。

スケーターさんのアイデアをまとめながら、限られた空間で実現可能な設計を考えた。

そして、5年の歳月を経て2020年3月20日に「碧南スケートボードパーク」をオープンさせました。

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初心者も滑れる「ドキュメント72時間」

初心者でも安心して滑ることができます。

他のスケートパークだとそれぞれのセクションが単独で設置されていて、技を決めて楽しむようにつくられていますが、ここは全体のセクションがつながっているので、スケートボードを滑らせるだけでも十分楽しめます。

簡易的なスケートパークではなく、スポーツとしてがっつり取り組みたい人にもぴったりです。

初心者でも本気の人でも満足できるパークになっています。

碧南スケートボードパークの確認事項「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークの確認事項は以下の通りです。

・スケートボード、インラインスケート、BMX以外はそれらの利用者が居ないときは利用可

・転落防止柵より海側は立ち入り禁止

・パーク内からの釣り禁止

・BMXのバーエンド、ペグ、ペダルが金属製の物は使用禁止

・ボウル、ダウンレールにワックス使用禁止

※詳しくはパーク前の看板をご確認ください

施設は基本的にスケボー、インラインスケート、BMX向けで、入口には注意事項禁止事項の看板があるのでよく読んで利用してください。

↓パーク前の看板の内容です。1bffcc612bbed0dd306ce9e0783c8467.jpeg

碧南スケートボードパークの施設概要「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークの施設概要は以下の通りです。

面積:約2,000平方メートル

構造:コンクリートパーク(一部アスファルト)

主なセクション:ボウル、バンク、レッジ、ステア、ダウンレール

利用料:無料

利用時間:24時間開放

駐車場:150台 無料 (釣り広場と共用)

注意事項:

自身のレベルにあった防具等を装備して安全にご利用ください。

天候や潮位等で利用できない場合がありますのでご注意ください。

>>碧南スケートボードパークのHP

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碧南スケートボードパークにスケボー教室はある?「ドキュメント72時間」

碧南スケートボードパークでは2つのスケボー教室はあります。

碧南スケートボードパークの2つのスケボー教室は以下の通りです。

・へきなん総合型スポーツクラブ(スケボー教室)

・BLACKLINE(スケボー教室)

詳しく紹介します。

へきなん総合型スポーツクラブ

へきなん総合型スポーツクラブにスケボー教室があります。

へきなん総合型スポーツクラブとは、子どもから高齢者までが年齢、体力、障がいを越えて誰もがスポーツやレクリエーションを楽しめるところです。文部科学省や県、市の指導による活動です。

へきなん総合型スポーツクラブの入会は市内・市外問わずどなたでもご入会いただけます。

↓碧南スケートボードパークにあるスケボー教室は以下の通りです。

教室名 参加費 教室内容 コロナ関連連絡事項
⑰スケートボード
(1部)
小学生以上
全12回 碧南スケートボードパーク
 定員30名 木曜日18:30~
ボード、プロテクター等はお貸致しますが可能な限り各自でご用意をお願いいたします。

使用後は保護者の方で消毒をお願いする場合があります。消毒液はこちらで用意いたします。

1部は定員に達したため締め切りました。

 6,000円 スケートボードに乗れるようになろう!基礎から学んで体幹や柔軟性を鍛えます。主に初心者対象の教室です。
⑰スケートボード
(2部)
小学生以上
全12回 碧南スケートボードパーク定員30名木曜日19:45~20:45
6,000円 スケートボードに乗れるようになろう!基礎から学んで体幹や柔軟性を鍛えます
※2021年後期スケートボード1部は、定員に達したため締め切りました。

 

BLACKLINE(スケートボードやアパレル販売)

BLACKLINEとは、スケートボードやアパレル販売しているお店です。

スケートボードやアパレル販売しているBLACKLINEがスケボー教室を行なっています。

【スケボー教室詳細情報】
第1日曜日・第3日曜日
10:00〜12:00
(12:00〜はフリーで滑走できます)
・料金
パーク代込み2000円

↓BLACKLINEのスケボー教室

 

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BLACKLINE(スケートボードやアパレル販売)

スケートボードやアパレル販売しております。
スケートパークも完備してます。
第1.3日曜日初心者スケートスクール開催してます。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
〒479-0846
愛知県常滑市末広町2丁目146-1
平日 14:00〜20:00
土日祝 12:00〜20:00ameblo.jp/blackline052

 

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口コミ 碧南スケートボードパーク「ドキュメント72時間」

24時間営業で、ナイター設備の明るさもバッチリ。フラットスペースはコンクリートではなくアスファルトで、混雑時には狭く入りづらいという不満はありますが、まだ新しく滑らかなコンクリートエリアはシンプルなオーバル型プール、バンクやレールなども一通り配置し、無料パークとしては充分楽しめます。引用元:グーグル

海沿いのロケーション最高なパークです。スケボーからBMXまで楽しめます!駐車場、トイレありますし良いところですね!引用元:グーグル

気持ちいい場所です。 釣りも出来、スケボーやリップスティックも出来て楽しい場所だと思います。 自販機やトイレ、公衆電話まであり、長居出来そうです。引用元:グーグル

海がすく隣なので風が強いときは遮るものがなくすごい風が来ます。 潮が満ちてると風で時々水が入ったりしてましたが気にするほどじゃなかったです。引用元:グーグル

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まとめ 碧南スケートボードパーク「ドキュメント72時間」

2021年12月3日金曜日22:45~NHK総合1で放送の「ドキュメント72時間」に、愛知県碧南市にある「碧南スケートボードパーク」が紹介されました。

今回は、5年の歳月を経てオープンさせた「碧南スケートボードパーク」の場所や利用時間、利用料金、休業日、駐車場、トイレの有無、セクションや「碧南スケートボードパーク」の誕生のきっかけ、パークの注意事項、スケボー教室はあるのか、口コミ、評判などが気になり調べてみました。

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